無量寿院は、東の寺とも言われる野田市のお寺です。
ここはしだれ桜の隠れた名所と言われています。満開の時期にはしだれ桜を目当てに訪れるお客さんで賑わうところです。
午後からは花見のイベントが行われるようでしだれ桜の下にはブルーシートが敷かれていました。
平安時代の僧。真言宗の開祖。最澄と並ぶ平安仏教の確立者。15歳で母方の伯父阿刀大足(あとのおおたる)について京都へ遊学。延暦23年(804年)入唐し翌々年帰朝。高野山に金剛峰寺を建立し東寺(教王護国寺)を真言道場とした。
真言密教の教主。諸仏、諸菩薩の根元をなす理智体で宇宙の実相を仏格化した根本仏とされる。智徳の表現が金剛界大日、理徳の表現が胎蔵界大日とされ、天台宗では大日如来と釈迦如来は法身、応身で同体とし、真言宗では釈迦如来は顕教の教主とみて異体とする。