無量寿院 


 寺社の種類:真言宗の寺院
 創建の時期:-
 本尊:-
 所在地:千葉県野田市木間ケ瀬3228
 訪問日:2006年4月9日

 

無量寿院は、東の寺とも言われる野田市のお寺です。

ここはしだれ桜の隠れた名所と言われています。満開の時期にはしだれ桜を目当てに訪れるお客さんで賑わうところです。

無量寿院のしだれ桜
無量寿院のしだれ桜
無量寿院のしだれ桜
無量寿院のしだれ桜

午後からは花見のイベントが行われるようでしだれ桜の下にはブルーシートが敷かれていました。

 真言宗(しんごんしゅう)

弘法大師空海(774~835)が唐で学んだ密教を教義に平安初期に開いた。大日如来を教主とし、身口意(しんくい)三密の加持力で即身成仏(じょうぶつ)させるのを本旨とする。

 

 空海(くうかい)弘法大師(こうぼうだいし)

平安時代の僧。真言宗の開祖。最澄と並ぶ平安仏教の確立者。15歳で母方の伯父阿刀大足(あとのおおたる)について京都へ遊学。延暦23年(804年)入唐し翌々年帰朝。高野山に金剛峰寺を建立し東寺(教王護国寺)を真言道場とした。

 

 大日如来(だいにちにょらい)

真言密教の教主。諸仏、諸菩薩の根元をなす理智体で宇宙の実相を仏格化した根本仏とされる。智徳の表現が金剛界大日、理徳の表現が胎蔵界大日とされ、天台宗では大日如来と釈迦如来は法身、応身で同体とし、真言宗では釈迦如来は顕教の教主とみて異体とする。

 

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