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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 守屋山~アルプス展望の頂~ 


標高
守屋山西峰1650.6m、守屋山東峰1631m
山域
奥多摩
登山日
2022年10月26日(水)、快晴
歩行時間
行動時間 5:45、歩行時間 4:30
歩行距離
7.7km
標高差
410m
累積標高差
+605m、-605m
登山口
杖突峠mapon
交通機関
 杖突峠
登山コース
杖突峠~キャンプ場~守屋山東峰~守屋山西峰~(立石コース)~立石コース入口~杖突峠
コースmap
守屋山(GoogleEarthで作成)

 

 コースタイム


杖突峠10:10~キャンプ場10:55/11:05~守屋山東峰12:00/30~守屋山西峰12:55/13:15~鬼ヶ城14:35~立石14:45/50~立石コース入口15:10~杖突峠15:30

 

 杖突峠~キャンプ場~守屋山東峰


山の会の山行は南アルプスの北端の山、守屋山です。守屋山は杖突峠から続く頂で、目の前に八ヶ岳、諏訪湖の先には霧ヶ峰や美ヶ原など展望が広がる山として知られています。花の百名山にはザゼンソウの咲く山としても紹介されています。

不安定な天気が多かった10月、今週は寒気が南下し高い山では初雪も降るとの天気予報です。

杖突峠の駐車場
守屋山の登山口

前日は雨も降っていたため峠道の凍結なども気になっていましたが朝から雲一つない青空です。たどり着いた杖突峠の駐車場にはすでに数台の車が止まっていました。

ソーラーパネルが立ち並ぶ登山口からは紅葉が始まりかけた雑木林の登山道が始まります。

林道を歩きます
湿原へと下る道
ザゼンソウ観察歩道の案内板
キャンプ場の広場

しばらく登ると林道歩き、ザゼンソウの群生地へと下る道を左に分けしばらく歩くとキャンプ場にたどり着きました。可愛らしいクマの置物やベンチ、水呑場山荘などもあります。案内板にはセイコーエプソンの名前もあります。プリンターで有名なエプソンは諏訪の会社、本社は東京に移転したようで地方でのデジタル産業はなかなか大変なのかもしれません。

守屋山の案内板
鳥居の脇から登山道
雑木林の中の登り
山頂直下には小さな鎖場

雑木林の中の登山道は山頂を目指して登って行きます。急になった登りは胸突坂、小さな鎖を登って行くと東峰の山頂にたどり着きました。

目の前には雪をまとった八ヶ岳の長い稜線、その左手には車山から八島湿原、美ヶ原の王ヶ頭が見えています。青黒い稜線の上には白い雪をかぶり穂高から槍ヶ岳、白馬山など後立山の頂も見えていました。

展望が広がる守屋山東峰
山頂標識と展望版
紅葉の先に御嶽山
雪を被った八ヶ岳の岩峰

山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
東峰から眺める八ヶ岳の展望

振り返ると逆光の甲斐駒ヶ岳や北岳、仙丈ケ岳、さらに目を右にたどると木曽御嶽山や乗鞍岳の頂も見付けることが出来ます。飽きることのない360度の大展望が広がっていました。雲一つない青空と昨日降った雪がその姿をひときわ目立たせているようでした。

 

 守屋山西峰~(立石コース)~立石コース入口~杖突峠


山頂でお弁当を食べてから西峰に向かうことにします。山頂直下には守屋山奥宮の石柱と赤い柵に囲まれた石祠が祀られています。

古代、仏教の伝来で曽我氏との抗争に敗れた物部守屋一族が片倉村に落ちのび、守屋の霊を山頂に祀ったと伝えられていますが真偽は長い歴史の中に埋もれているようです。

山頂直下に守屋神社の奥ノ院
雑木林の中にカモシカ岩
小さなコブは中嶽
木の祠に撫難観音
西峰山頂直下にラビットハウス
良く整備されていたラビットハウス

小さく下った道は中嶽、近くの木の洞には登山の安全を祈るという撫難観音が祀られていました。

たどり着いた西峰もまた展望が広がる頂で、山頂標識には日本展望100山の案内板があります。山頂には1等三角点の標石もありました。全国に973個ある1等三角点の中で標高順で78番目の三角点と言います。

西峰山頂に三角点
日本展望100山の案内板
雪を被った乗鞍岳と北アルプス
雪を被った八ヶ岳

山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
西峰から眺める諏訪湖と美ヶ原の展望

目の前には諏訪湖とその上に大きな美ヶ原の稜線、その先には少し雲が出てきたようですが雪を被った北アルプスの頂が見えています。車山の右手には浅間山、前掛山の頂もまた白い雪が積もっているようでした。

東峰に戻り立石コースを下ることにします。雑木林の急坂をジグザグに下ると三角点がある前嶽への分岐です。

山頂から振り返る東峰
東峰に戻り下山を始めます
途中から立石コースに下り
前嶽の分岐

さらに雑木林の道を下って行くと百畳岩、ここからは岩めぐりコースです。屏風岩、親子岩、夫婦岩、平成のビーナス、十文字岩、立石、御陰核岩などの奇石を眺めながらの下りが続きます。

紅葉の登山道を下って
木立の先に百畳敷き
鬼ヶ城
親子岩

平成のビーナスは十文字岩から延びる大きな木、言われてみればビーナスを連想することが出来ます。

たどり着いた立岩、案内板によると里山の人がお坊さんに見立てて朝夕に家内安全、世の中の平和を祈ったところと言います。立岩をめぐる道が付けられていますが下から見上げるとそびえるような大岩ということです。

夫婦岩
十文字岩
平成のビーナス
岩めぐりの案内板

立石を超えると幾分緩やかになった道は御陰核岩などを超え林道にたどり着きました。枯葉に覆われた舗装道路を下って行くと国道にたどり着きました。ここからは行き交う車も多い歩道道路を1kmほどの登りが待っています。

立石
御陰核岩
林道にたどり着きます
立岩コース入り口から杖突峠へ

そろそろ舗装道路歩きにも飽き始めるころ、車を停めた杖突峠の駐車場にたどり着きました。帰りは諏訪大社の前宮に立ち寄ってから戻ることにしました。

諏訪大社本宮からキャンプ場へと登って行く登山道もあるようです。あまり利用されないようで廃道のようだと言います。

 

 コース GPSmap


 クリックするとGPSLogをダウンロードします。

 

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