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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 八王子城山 


標高
唐沢山392m、熊笹山530m、富士見台556m
山域
奥多摩
登山日
2022年10月22日(日)、うす曇り
歩行時間
行動時間 5:45、歩行時間 4:30
歩行距離
7.6km
標高差
357m
累積標高差
+570m、-540m
登山口
自動車祈願殿mapon
交通機関
 往路:自家用車・自動車祈願殿駐車場、 復路:神奈中バス・八王子城跡バス停
登山コース
自動車祈願殿~駒木野橋~唐沢山~熊笹山~富士見台~天守閣跡~松木曲輪・本丸・八王子神社~管理事務所~ガイダンス施設
コースmap
八王子城山(GoogleEarthで作成)

 

 コースタイム


自動車祈願殿駐車場8:55~ファミマ八王子高尾店9:20/30~駒木野橋9:45~唐沢山10:40~406m峰11:00/15~熊笹山11:50~富士見台12:05/40~天守閣跡13:05~駒冷池13:25~松木曲輪・展望台13:40/50~八王子神社・本丸14:00~管理事務所14:30/35~ガイダンス施設14:40

 

 自動車祈願殿~駒木野橋~唐沢山~熊笹山~富士見台


八王子城山は北条氏輝が築いた山城があったところです。

八王子城の鳥観図

北条氏輝は後北条氏の3代、北条氏康の次男として生まれました。豊臣秀吉の小田原攻めのとき、北条氏輝は八王子城を離れ家臣とともに小田原城に籠城しました。八王子城はわずかな家臣が守っていたこともあり、前田利長や上杉景勝の大軍により僅か1日で落城したと言います。

八王子城は堂所山から続く北高尾山稜ハイキングコースから続く稜線上にあります。ここを歩いたのは30年も昔のこと、八王子城周辺は岩クズの多いところであった記憶が僅かに残っています。

高尾梅園の遊歩道から小仏関があった駒木野橋へ、中央線の線路を超えると雑木林の山道が始まります。稜線へと登って行く道は思いのほか急な登り、高尾山のような喧騒もないこともあるのかトレランの若者の姿も目に付きます。

上椚橋から高尾梅園歩道
駒木野橋の先は小仏関跡
中央線を渡り山道を登り始ります
中央道の高架橋下
工事用道の脇から固定ロープの道
雑木林の中の急な登り

358mの小さなコブには真新し愛宕地蔵、さらに急坂を登って行くと唐沢山です。さらにひと登りした406mのコブで一休みです。右手の踏み跡は太鼓曲輪尾根コースとよばれる道です。八王子城をめぐるように多くの道が付けられているようです。

小さなコブに愛宕地蔵
唐沢山
荒井バス停からの道を合わせ
ジグザクに樹林帯を登ると熊笹山

やがて左手に新井バス停へと下って行く道が分かれています。かつて堂所山への道を歩いた時は建設中の八王子JCTからこの分岐へと登ってきたようです。さらにヒノキ林の中を登って行くと熊笹山、小さく下り登り返すと富士見台です。

ヒノキ林の尾根道
木々の間から八王子方面の展望
たどり着いた富士見台
曇り空の下に富士山

ベンチが置かれた富士見台はお弁当には丁度良い所、ベンチで話した人の話では左手に木下沢から登ってくる道があると言います。ジグザグが続く急坂ですが木下沢梅林から近いこともあり軽いハイキングには便利が良い道と言っていました。

その名の通り薄曇りの空の下に大きな富士山、目の前の稜線は小仏峠から城山へと続く稜線、その先は赤鞍ヶ岳など道志の山々のようです。

 

 富士見台~天守閣跡~松木曲輪・本丸・八王子神社~管理事務所~ガイダンス施設


富士見台の先は狐塚、堂所山への道を分ける分岐です。八王子城山へは右手の急坂を下って行きます。

堂所山への道を分け
八王子城山への急な下り

雑木林の道をは岩クズに覆われ思いのほか歩きにくい道です。しばらく歩くと大堀切、詰めの城を巻くように削られた急な斜面を登って行くと天守閣跡にたどり着きました。岩クズに覆われた広場には八王子城天守閣跡の石碑、実際に天守閣があったのかは定かではありませんが物見やぐらなどがあったのでしょう。周囲には土塁跡なのか石積みも残っていました。

天守閣の大堀切
八王子城天守閣跡の石碑
土塁も残っているようです
馬冷池近くの堀切

天守閣跡をから雑木林の中を下って行く道が続いています。埋まりかけた馬冷池の石柱近くからは左手に八王子城をめぐる道が分かれているようですが通行止めになっていました。

八王子城の直下を巻くようにして続く道は沢の側からジグザクを切りながら尾根へと登って行きます。たどり着いたところは松木曲輪、大きな石碑の前は展望が開け霞んだ八王子の街並みが広がっていました。

ここは八王子城の中心部分で、新しく建てられた八王子神社の覆い堂、神社の裏を僅かに登ると木立に囲まれた本丸曲輪がありました。現地の案内板によると本丸は横地監物が守っていたとされ、山頂には横地社が祀られていました。

ジグザグに登ると八王子神社
松木曲輪に建つ石碑
松木曲輪からの展望
八王子城本丸
八王子神社
八王子城の脇に天狗の石像
本丸周辺の案内板
急な石段わきに金子曲輪の案内板

八王子神社からは急な石段の道が続いています。ここは八王子城の観光客も訪れるところで、家族連れや若者などが息を切られながら登ってきます。急な石段や岩クズの道、思いにほかキツイ登りのようです。

本丸へと続く道には柵門や金子丸などがあります。金子丸の案内によると尾根をひな壇状に造成し敵の侵入を防いでいたと言います。かつての八王子城の戦いでは前田利家、上杉景勝の軍勢と八王子城の留守を預かっていた横地監物の兵との攻防がこの場で繰り広げられていたのでしょう。

参道を下ると石鳥居
広場にはトイレもある事務所
八王子城の案内板
ガイダンス館の脇にバス停

長い石段の道に飽き始めるころ参道の石鳥居にたどり着きました。左手は駐車場、右手にはトイレもある事務所があります。さらに下るとガイダンス館がありました。ここから高尾駅行きバスは休日のみ、出発にはまだしばらく時間があるようです。ガイダンス館に立ち寄り八王子城の歴史のお勉強にしました。

今八王子城では北条氏輝まつりが行われているようで付近には八王子城の旗が立ち並んでいました。

 

 コース GPSmap


 クリックするとGPSLogをダウンロードします。

 

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