小仏城山から高尾山~いも煮山行~ 


標高
小仏城山 670.4m
山域
中央線沿線
登山日
2022年10月3日(月)、うす曇り、22℃
歩程
行動時間 6:20、歩行時間 4:25
歩行距離
9.3km
標高差
403m
累積標高差
+575m、-670m
登山口
小仏バス停mapon
交通機関
 往路:西東京バス・小仏バス停、 復路:エコーリフト山頂駅
登山コース
小仏バス~小仏峠~小仏城山~一丁平~富士見台休憩所~かすみ台~リフト山頂駅
コースmap
小仏城山から高尾山(GoogleEarthで作成)

 

 コースタイム


小仏バス停9:35~小仏峠10:45/11:00~小仏城山11:35/12:50~一丁平1:30~富士見台休憩所14:30/45~かすみ台15:45/55~リフト山頂駅16:00

 

 小仏バス~小仏峠~小仏城山


山の会の仲間との山行は小仏城山のいも煮山行です。新型コロナの影響で中止になっていた山形のいも煮がたくさんの人で賑わっていたというニュースが流れていました。ようやくイベントなども開催できそうになってきたようです。

高尾駅から出発する小仏行きのバスは平日にもかかわらずたくさんの人です。臨時バスも出るようでした。

小仏バス停から舗装道路を歩くと車止め、ここまで車で来る人も多いようで小さな駐車スペースには数台の車が止まっていました。

高尾駅のバス停
小仏バス停
林道の終点は駐車スペース
緩やかに山道を登り

咲き始めたシュウカイドウ、赤いミズヒキなど秋の花が咲く林道を緩やかに登って行きます。道端にはキロポストがあります。ここはかつての甲州街道で、県道516号浅川相模湖線として整備されたところです。車は通ることが出来ませんが道端にはキロポストの金属標が置かれていました。

小仏峠で一息を入れたのち木の根がうるさい山道を登って行きます。やがて木の階段をひと登りすると小仏城山の山頂です。

小仏峠のベンチ
小仏峠の案内板
小仏峠に狸
木の根の坂道を登り

展望が開ける山頂にはかき氷で有名な城山茶屋が店を開いていました。ここのベンチに腰を下ろしいも煮を始めることにします。担ぎ上げた食材はさといも、ごぼう、きのこ、ニンジン、長ネギなど、牛肉も一応A5ランクの和牛です。

しばらく登ると木の階段
たどり着いた小仏城山
山頂には電波塔
展望が広がる小仏城山
城山茶屋には名物のかき氷
担ぎあげた食材
いも煮
いも煮
いも煮
〆はカレーうどん

少し時間はかかったもののまずまずの美味でした。何時も通りカレー味のうどんで〆てみました。

 

 小仏城山~高尾山~リフト山頂駅


小仏城山からは高尾山を目指して下ることにします。途中、ハイキングコースを離れ左手の道を下ることにしました。左手の斜面は伐採が行われ広く開けています。まだ高尾山ではシカによる食害はないようですが、伐採地を囲むように獣除けのネットが張られていました。

緩やかに登山道を下り
登山道をはずれ静かな山道

一丁平からは再びハイキングコースを離れ左手の道を下ります。もみじ台の分岐からは右手の道を富士見台へと歩きました。富士見台の東屋には大きなもみじ、まだ早いもののしばらくするとあたりを真っ赤な紅葉が彩ることになるでしょう。

一丁平のトイレ
明治の森高尾国定公園の案内板
もみじ台から富士見台への道を
富士見台への静かな道

高尾山の山頂をめぐる5号路から薬王院に向かいます。ここも紅葉の綺麗なところです。大きな薬王院の裏手には福徳弁財天が祀られています。狭い岩穴の先に弁財天が祀られているようでしたが狭く入ることが出来ませんでした。

3号路を右に分け薬王院へ
薬王院の福徳弁財天
暗い弁天屈
1号路に戻ると祭りの置物

たくさんのハイカーと一緒に1号路を下って行くとやがてかすみ台です。展望台からは都心のビル群が見え隠れしています。晴れていれば見えるはずのスカイツリーは見付けることが出来ませんでした。

かすみ台からの展望
リフト山頂駅へ
リフト山頂駅
リフトから高尾南陵の山々

帰りはエコーリフトで山麓駅まで下ることにします。ケーブルカーに比べあまり利用する人が多くないようです。目に前には低い高尾南陵の山並みが見えていました。

久しぶりの鍋山行、担いできたのはコッヘルやストーブと食材、少し重かったようですが広い山頂で囲んだ山鍋はそれだけで美味しいものです。来年も鍋を担いでの山行ができればと思うところでした。

 

 高尾山に咲く秋の花


高尾山のハイキングコースの紅葉はまだ1月ほど先でしょうか、それでも登山道には秋の花が咲き始めていました。

 

 コース GPSmap


 クリックするとGPSLogをダウンロードします。

 

 その他のコース・山行記録


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