白岩滝から南沢あじさい山 


標高
麻生山792m、タルクボ峰680m
山域
奥多摩
登山日
2022年6月19日(日)、晴れ
歩程
行動時間 6:40、歩行時間 5:15
歩行距離
11.8km
標高差
480m
累積標高差
+660m、-785m
登山口
白岩滝入り口mapon
交通機関
 西東京バス・白岩滝入り口
登山コース
白岩滝入り口~白岩の滝~麻生山~タルクボ峰~南沢あじさい山~武蔵五日市駅
コースmap
南沢あじさい山(GoogleEarthで作成)

 

 コースタイム


白岩滝入り口8:35~白岩の滝9:00~東尾根道分岐9:20/25~麻生平10:00~710m付近10:10/20~麻生山10:35/50~タルクボ峰11:30/12:00~515m付近13:00/15~あじさい山14:05/15~武蔵五日市駅15:15

 

 白谷滝入り口~白岩の滝~麻生山


梅雨の天気は変わりやすく天気予報も難しいのか、数日前の天気予報では曇り一時の予報でしたが朝から青空が見えています。

武蔵五日市駅からはつるつる温泉行きのバス、この時間から温泉へと向かう人はすくないのか、8時5分のバスを逃すと9時20分までバスがありません。奥多摩も武蔵五日市からのバスの便はあまり良くないようです。

つるつる温泉行きのバス停
白岩滝への林道

白岩滝入り口でバスを降りたのは我々のほか単独行の若者だけです。集落に中を僅かに登ると白岩の滝遊歩道の案内板です。

タルクボ沢のかかる滝は大小合わせて18と言います。階段を登って行くと雨乞橋、小滝の脇を登って行くと不動橋があります。

白岩の滝遊歩道の案内板
階段を登ると雨乞橋
小滝がかかっています
対岸の岩壁にはイワタバコ

かつてこの先は雨乞が行われていたところと言います。さらに登ると三段になって流れる白岩の滝がありました。滝の傍の斜面は崩れ落ち、護岸の沿って長い丸太がかけられていました。

白岩の滝
白岩の滝
崩壊地には丸太がかかっていました
滝を見下ろしながら遊歩道を登り
小滝がかかっています
瀬音を立てる流れも細くなり

白い飛沫を上げる滝を眺めながら沢沿いの遊歩道を登って行きます。やがて流れも緩やかになってくると林道にたどり着きました。ここは麻生平を経て麻生山に登って行く道と東尾根から麻生山に登る道を分けるところです。

苔で滑りやすい木の道
道標も整備されていました
鉄の階段を登ると林道
大岩の脇を登り

我々は麻生平への道を登ることとします。細くなった沢はやがて大きな岩を越えヒノキ林の中を登って行きます。たどり着いた麻生平は目の前の展望が開け青空の下に日の出山から続く稜線が見えています。バイクで登ってきた5~6人の若者が休んでいました。

ここからは麻生山へと登って行く急坂です。見上げるような急な登りに息を切らせると金毘羅尾根から登って来るハイキングコースを合わせ山頂にたどり着きました。

麻生平にはバイクの若者
細くなった急坂を登り
麻生山の山頂
広がる視界の先は所沢のドーム

目の前は視界が開けていますが梅雨時の空の下、街並みの中には所沢のドーム、その手前は日の出山から続くなだらかな尾根のようでした。

 コース GPSmap


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