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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 見城から梅ノ木尾根・見晴広場~ヤマザクラが咲く岩っぽい尾根道~ 


標高
見城 375m、日向山 404m、見晴広場A 674m
山域
丹沢
登山日
2021年3月25日(木)、曇り
歩行時間
行動時間 7:55、歩行時間 6:45
歩行距離
9.0km
標高差
590m
累積標高差
+970m、-970m
登山口
新東名道伊勢原大山ICから6kmmapon
交通機関
 自家用車 広沢寺駐車場
登山コース
広沢寺駐車場~見城~日向山~(日向山周辺コース・梅ノ木尾根コース)~大沢分岐~(見晴広場コース)~弁天見晴~(弁天見晴コース)~弁天の森キャンプ場跡~広沢寺駐車場
コースmap
見城から梅ノ木尾根・見晴広場(GoogleEarthで作成)

 

 コースタイム


広沢寺駐車場9:35~218m付近9:50/55~見城10:30~日向山11:35/12:00~470m付近12:55/13:05~浄発願寺分岐13:20~大沢分岐14:15~すりばち広場14:40~見晴広場B15:00/20~ひょうたん広場16:10/20~三段の滝分岐16:30~広沢寺駐車場17:25

 

 広沢寺駐車場~見城~日向山~(日向山周辺コース・梅ノ木尾根コース)~大沢分岐


新型コロナの緊急事態は21日に解除されましたが新規感染者数は微増、リバンドの懸念も増しているようです。

東丹沢登山詳細図によると数日前に登った弁天御髪尾根から続く尾根道は見晴広場コース、梅ノ木尾根コースと呼ばれ日向山周辺コースへと周回できるようです。ここはかつての日向修験の行者道であったところとで、日向薬師では山伏による薬師修験の儀式が今も行われていると言います。

広沢寺駐車場の先には愛宕権現の赤い奉納旗がたなびいています。小さな石段を登った社の裏から急な登りが始まります。最初からの急坂に息を切らせると220mの稜線、ここからも急な登りが山頂へと続いていました。

見城の登山口に愛宕大明神
鹿除け柵から急な登り
山頂直下も急な登り
芽吹きも浅い雑木林の尾根道

山頂直下は東側の視界が開けるところで、咲き始めた桜の先に厚木周辺の街並みが見えているようです。僅かに登ると見城の山頂です。お馴染みの七沢城跡の案内板によるとここは七沢城の物見の兵がいたところ、物見峠や山麓の七沢城、糟屋館を結ぶのろし台であったのでしょう。

見城からは日向山に向かいます。鹿除け柵をくぐり踏み跡を下りましたがとんだ道間違い、道の先は急な斜面へと消えていました。

山頂直下は厚木方面の展望が開け
見城の山頂に案内板
春景色に包まれる七沢森林公園
鹿柵を越えて下ると道間違い

山頂に戻り大釜弁財天への道標を下って行きます。ここからは整備された日向山周辺ルートと呼ばれるハイキングコースです。大釜弁財天への道を右に分けひと登りすると日向山の山頂です。

山頂に戻り大釜弁財天方面へ
良く整備されたハイキングコース
大釜弁財天への道を右に分け
登り返すと日向山の山頂

ナイスの森の案内板の脇には古い石祠が祀られていました。日向薬師から簡単に登って来ることができるようで休日には軽装のハイカーも多いようです。

杉木立の中を下って行きます
振り返ると弁天の森キャンプ場への道
苔むした大岩の側に階段の登り
杉林の広い尾根道

日向山からは広い稜線歩きのハイキングコースが続いています。弁天の森キャンプ場から登って来る道を合わせ明るい雑木林の尾根道を登って行きます。咲き残ったツバキの花を眺めながら高度を上げて行くと浄発願寺奥ノ院へと下って行く分岐点です。

小さなアップダウンもあります
岩っぽい尾根道を登って行きます
高度を上げると芽吹きも浅くなり
木立の先に大山の山頂

ここからは梅ノ木尾根コース、木の根がうるさい登りが始まります。まだ芽吹きが始まっていない木立の先にはアンテナを頭に載せた大山の山頂も見えていました。

やがて道は両側が切れ落ちた痩せ尾根を登って行くようになります。670mのコブを越えた道は木の根を頼りに急坂を登り大沢分岐にたどり着きました。

倒木を越えて
両側が切れた痩せ尾根を登り
岩っぽい痩せ尾根が続きます
痩せ尾根から急坂を登り
木の根がうるさい急坂を登り
たどり着いた大沢分岐

かつて大山から日向修験道の道を広沢寺へと向かったときはこの道を下った記憶が残っています。咲き始めたヤマザクラの先には大山三ツ峰の稜線が見えていました。

 

 大沢分岐~(見晴広場コース)~見晴広場B~弁天見晴~(弁天見晴コース)~弁天の森キャンプ場跡~広沢寺駐車場


大沢分岐からの尾根道も思いのほか荒れた下りです。固定ロープが張られていましたがザレた急坂は少し気を付けなければならないところでした。

荒れた急坂な尾根道
下りが緩やかになると真っ白なアセビ
振り返ると梅ノ木尾根の稜線
木立の中にすりばち広場

下りも緩やかになるとマルバダケブキが芽を出す樹林帯の中を下るようになります。しばらく下った鞍部はすりばち広場です。かつて八菅修験道の行者の宿があったとされるところです。

ここからは明るい尾根道が続いています。ひと登りしたコブは見晴広場A、見晴コースの最高点のようです。さらにしばらく進むと先日の弁天御髪尾根の山行で訪れた見晴広場Bです。

目の前には展望が開けていますが暗く曇った空の下からは視界も今一つでした。

鹿柵に沿って緩やかに登り返します
見晴広場A
見晴広場B
急坂を下ると視界が広がる弁天広場

見晴広場で一息を入れたのち、弁天見晴へと急坂を下って行きます。固定ロープが張られていますが、滑りやすい急坂は気が抜けないところです。

地形図には急坂の途中に右手に下る道があったようです。しかし崩壊が進んでいるのか踏み跡さえも消えているようでした。

弁天見晴からは道標に従い弁天の森キャンプ場に下ることにします。あまり人が入っていないようで固定ロープが張られているもののザレた滑り易い下が続いています。

ミツバツツジが咲いています
マメザクラも咲き始めています
固定ロープが張られた急坂
ひょうたん広場に東屋

しばらく下るとひょうたん広場、古い東屋が建っていました。ここから先も固定ロープを頼りに急坂を下って行きます。たどり着いた沢沿いには古い道標が建っています。かつて近くにあった弁天の森キャンプ場は建物の跡さえ見当たりませんでした。

4時を過ぎても日没までにはまだまだ時間があります。緩やかに舗装道を下って行くと車止めのゲート、春景色が広がる集落の中を僅かに下ると車を停めた広沢寺の駐車場は目の前でした。

滑りやすい急坂に固定ロープ
弁天の森キャンプ場近くに下りました
舗装道路をしばらく歩くと車止めのゲート
たどり着いた広沢寺の駐車場

朝は10台以上あった車もすでに1台だけでした。この近くでは広沢寺の岩トレ、鐘ヶ嶽などのハイカーが多いのでしょうか。荒れた痩せ尾根は人気が薄いのか梅ノ木尾根では人に会いませんでした。ヤマレコなどの山行記では唐沢峠から大山へと向かうコースは阿夫利神社へ下社、大山三峰山も煤ヶ谷に下るのが一般的なようです。歩程が長いこともありこちらも健脚向きのコースのようです。

 

 荒れた弁天見晴コース


10年ほど前、弁天見晴コースを下った記憶では木の階段が整備されていたはずです。しかし人が入っていないようで道は荒れ放題、固定ロープでもなければ下るのも大変な状態です。

弁天見晴コースの荒れた急坂
10年前の弁天見晴コースは階段の道

しばらく人が入っていない山道は崩壊が進みやがて廃道となって行くと言うことでしょう。自然を守るのは多くの人の力が必要なようです。

 

 コース GPSmap


 クリックするとGPSLogをダウンロードします。

 

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