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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 要害山からコヤシロ山~戦国時代の大倉砦があった山~ 


標高
要害山 536m、コヤシロ山 600m、尾続山 538.2m
山域
中央線沿線
登山日
2021年3月4日(木)、晴れ
歩行時間
行動時間 4:30、歩行時間 3:15
歩行距離
6.4km
標高差
315m
累積標高差
+560m、-560m
登山口
中央道上野原ICから5kmmapon
交通機関
 自家用車・尾続フラワーガーデン
登山コース
尾続フラワーガーデン~要害山登山口~要害山~風の神~コヤシロ山~実成山~尾続山~尾続フラワーガーデン
コースmap
要害山とコヤシロ山(GoogleEarthで作成)

 

 コースタイム


尾続フラワーガーデン8:30~要害山登山口8:55~380m付近9:20/35~要害山9:55/10:15~風の神10:35/40~コヤシロ山11:05/40~実成山11:55~尾続山12:15~尾続フラワーガーデン13:00

 

 尾続フラワーガーデン~要害山登山口~要害山


上野原の周辺には五感の森や高柄山のほか要害山などのハイキングコースがあります。要害山は甲斐、相模、武州の国境であったことから大倉砦が築かれたと伝えられています。土塁などの遺構が残っているものの城主などの詳細については判っていないようです。

中央道の上野原インターから鶴峠へと続く県道をしばらく進むと尾続フラワーガーデンの駐車場です。案内板にはハイキングなどで長時間駐車するときは駐車料金が必要とか、まだ花が咲いていないこの時期は駐車する車は少ないようでした。

尾続フラワーガーデンの駐車場
鏡渡橋の登山口

上野原方向にしばらく戻ると鏡渡橋です。集落の中を登って行く舗装道路の側には登山口の道標が建っていました。オオイヌノフグリなど春の訪れを告げる花が咲き始めた集落は満開の梅の花に包まれています。

山ノ神の脇から杉林の中の登りが始まります。視界が広がる耕作地跡からは霞んだ中央線沿線の山々が見えています。丹沢から続く稜線の先には石老山や石砂山、上野原の街並みの左手には八重山や秋葉山の低い頂が見えているようでした。

集落は満開の梅の花
山ノ神の脇から山道を登り
山頂直下はジグザグの急坂
山頂直下には帯曲輪

ジグザグを切りながら雑木林の中を登って行きます。まだ木々の芽吹きは始まっていないもののアブラチャンの黄色い花を見付けることができます。この花が咲き始めると野山の春も目の前と言うことでしょう。

山頂直下には帯曲輪などの遺構が残っています。広い山頂は本郭であったところで木の下に秋葉神社の社が建っていました。

要害山の山頂は本郭
山頂にトレッキングコースの案内板
中央道の先に霞む山々 (OnMousで山名を表示)
霞む石老山や石砂山などの山々 (OnMousで山名を表示)

トレッキングコースの案内板の側からは目の前に中央線の高速道路、高柄山や高畑山、倉岳山など中央線沿線の山々を見付けることができます。富士山は雲の中にその姿を隠していましたが広い展望を楽しむことができる頂でした。

 

 要害山~風の神様~コヤシロ山~尾続山~尾続フラワーガーデン


山頂からはコヤシロ山へと向かうことにします。山頂直下には二の郭、三の郭の遺稿が残っています。

大倉・登計を結ぶ山道を超えると少し岩っぽい痩せ尾根のアップダウンが始まります。登り返したピークは石祠が祀られた風の神様です。ここも展望が開けるところで目の前には不老山の頂、その奥に扇山、和見の山里を挟んで権現山の頂がそびえています。

山頂直下に二の郭
大倉・登計を結ぶ山道
痩せた尾根道をたどります
展望が開ける風の神様

丹沢の不老山と区別するため甲東不老山とも呼ばれているようですが、近くの瀬淵山、高指山と合わせて登る山行記がネット上見付けることができます。

風の神からは固定ロープが張られた急坂を下ります。あまり雨が降っていないのかザレた急坂は滑りやすいところでした。

このコースはバスなどで訪れる人も多く、尾続バス停から登る人は逆コースをたどることが多いようです。2組のハイカーが前後して急な固定ロープの急坂を登ってきました。

青空の下に権現山の稜線
固定ロープが張られた下り
談合坂SAの上に中央道沿線の山々

一度下った道を登り返すとコヤシロ山の山頂です。ここも展望が広がるところで、目の前に談合坂のSA、霞む稜線の先には雲に山頂を隠した富士山がそびえていました。

山頂にあった案内板によるとこの稜線では八重山トレイルランが行われています。かつてこの頂は樹木のため視界がなかったようですが、トレイルランを機に伐採が行われたと紹介されていました。

展望が開けるコヤシロ山
杉林の中を下って行きます
木立の覆われた実成山
尾続山から振り返る要害山

コヤシロ山からは杉林の中の尾根道歩きです。緩やかなアップダウンもありますが40分ほどで尾続フラワーガーデンの駐車場にたどり着きました。

尾続へ下る最後の展望
目の前は尾続の集落
民家の先は聖武連山
尾続のバス停

3時間ほどの軽いハイキング、新型コロナの自粛疲れの体には丁度良い軽いハイキングコースだったようです。

帰りに近くの長寿の里に立ち寄りましたが、目を引きそうなお土産などは置いていません。町おこしとして努力しているようですが人を集めるのもなかなか難しいものがあるのかも知れません。

 

 コース GPSmap


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