都民の森駐車場9:45~三頭の大滝10:20~野鳥観察小屋分岐10:35/45~ムシカリ峠11:30~三頭山11:50/12:35~三頭山避難小屋13:05~大沢山13:15/30~西原峠分岐13:45~1300m付近14:10/20~深山・大滝分岐14:50~都民の森駐車場15:20
11月になると奥多摩の山々にも紅葉の便りがやってきました。7月には汗にまみれながら登った奥多摩の山も山頂付近は晩秋の気配が漂う時期になっているようです。
たどり着いた都民の森の駐車場は紅葉を目当てに訪れるハイカーや観光客の車で賑わっています。駐車場のモミジはすでに真っ赤に燃えていました。
駐車場奥の舗装道路を登って行くと三頭の大滝への近道、最初からの急な石段に息を弾ませると森林館の脇です。ここからはウッドチップが敷き詰められた遊歩道が続きます。奥多摩の紅葉はすでに1000m付近まで下ってきたようで、遊歩道わきのカエデは真っ赤に燃えています。
紅葉は燃える、若葉は萌えるが正しいようですがネットでは紅葉が萌えると書いている記事も幾つか、日本語もなかなか難しいと言うことなのでしょう。たどり着いた三頭の大滝も紅葉の真っ最中、吊り橋の下の白い流れが紅葉に生えていました。
橋を渡ると石山の路を左に分ける分岐、我々は沢沿いの道を登って行くことにします。小さな渡渉を繰り返すと野鳥観察小屋への分岐です。休憩所となっているウッドデッキに腰を下ろし一休みです。
ここからも沢音を聞きながら沢沿いの道を登って行きます。やがて沢音が消えると涸沢、伏流水が流れているようで僅かに水の音も聞こえるようです。