簑山~秩父の展望とベニチチブ~ 


標高
簑山 586.2m
山域
奥武蔵
登山日
2020年2月11日(土)、晴れ一時曇り、10℃
歩程
行動時間 6:45、歩行時間 3:55
歩行距離
10.4km
標高差
395m
累積標高差
+535m、-535m
登山口
道の駅みなのmapon
交通機関
 道の駅みなの
登山コース
道の駅みなの~萬福寺~(仙元山コース)~簑山~(和銅コース)~和銅採掘跡~聖神社~むくげ公園~道の駅みなの
コース定数:15.8
コースmap
簑山

 

 コースタイム


道の駅みなの9:15~親鼻駅9:20、萬福寺9:25~七曲り9:55/10:00~見晴展望台10:35/45~榛名神社10:55/11:05~簑山山頂11:15/12:35~和銅露天掘り跡13:35/40~聖神社13:55/14:05~むくげ公園14:35/15:25~道の駅みなの16:00

 

 道の駅みなの~萬福寺~(仙元山コース)~簑山山頂


山の会の仲間との山行は奥武蔵の簑山です。車でも山頂を踏むことのできる山ですが、山麓のむくげ公園にはベニチチブと言う赤いフクジュソウが咲くとのことで簑山とベニチチブをめぐる軽いハイキングです。

登山口は萬福寺から、近くには関東ふれあいのみちの登山口もありますが今回は仙元山コースを登ることに、神社の鳥居をくぐった登山道は冬枯れの雑木林の尾根道を登って行きます。

仙元山コースの入り口
小さな神社から登山道が始まります
古い石碑なども立ち並び
冬枯れの尾根道を登り

しばらく登ると美の山公園観光道路を超ることに、その先は七曲がりを緩やかに登って行きます。再び観光道路を超えるとお犬のくぼ、木立の間からは赤城山や日光の山々が見えていました。

車道を超えると七曲がりり
さらに車道を超えるとお犬のくぼ
枯葉を踏みながら登って行くと
関東ふれあいのみちの案内板

関東ふれあいの道を合わせた登山道は榛名神社へ、目の前の展望台に立つと奥秩父の展望が広がります。和名倉山から続く稜線の先には破風山や甲武信ケ岳など、その頂はまだ白い雪に覆われているようでした。

みはらし園地からは奥秩父の山々

山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
展望地から眺める奥秩父の山々
榛名山神社の社
担いできた山鍋はきりたんぽ

春にはサクラやツツジの花が咲くと言う山上公園を緩やかに登て行くと2階建ての休憩所です。三角点が置かれた屋上は展望台となっていて展望図もありました。

美の山と書かれた山頂標識が立つベンチに腰を下ろし担いできたきりたんぽ鍋です。せりを買うことができなかったため今回は水菜、やはりきりたんぽにはシャキシャキ感があるセリの根がお勧めのようです。

セリがなく水菜です
カップに取り分け
〆はかきたまうどん
かきたまうどんも完売です

〆はかきたまうどん、こちらは出汁が効いてそれなりにウマウマ、担いできたかいはあったようでした。

簑山は関東の吉野山とも呼ばれているようで4月中旬にはお花見の山としてにぎわうところです。このころに再び訪ねてみても良いところでした。

 

 

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TAG:秩父・荒川
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