明神ヶ岳~道了尊から登る箱根展望の頂~ 


標高
明神ヶ岳 1169m
山域
箱根
登山日
2019年11月20日(水)、晴れ、11℃
歩程
行動時間 7:05、歩行時間 5:35
歩行距離
9.6km
標高差
885m
累積標高差
+930m、-930m
登山口
道了尊最乗寺mapon
交通機関
 伊豆箱根バス道了尊
登山コース
道了尊バス停~見晴らし小屋~神明水~明神岳~道了尊分岐~奥之院~道了尊バス停
コースmap
明神ヶ岳

 

 コースタイム


道了尊バス停8:45~見晴らし小屋10:00/15~神明水10:40~990m付近11:35/40~明神岳12:15/13:00~道了尊分岐13:20~965m付近13:50/14:00~林道分岐14:40/55~奥之院15:20/30~道了尊バス停15:50

 

 道了尊バス停~見晴し小屋~神名水~明神ヶ岳


山の会の山行は箱根の明神ヶ岳です。テレビのニュースで関東周辺の紅葉の便りが伝えられていますが箱根もまた紅葉の盛りを迎えていると言います。

伊豆箱根バスでたどり着いた道了尊のバス停から参道を歩き始めます。暗い杉林の中の道には数日前の風でたくさんの枯れ葉が落ちていました。

ネットなどでは道了尊からの登山道は台風の影響で通行止めとか、しかし参道わきの登山口には通行止めの案内はありませんでした。急な坂道をひと登りすると杉林の中の登りが始まります。

道了尊のバス停
道了尊の境内から始まる登山道
急坂をひと登りすると杉林の中の道
林道を超え再び登山道

緩やかに登る登山道はやがて林道を超えます。さらに矢倉沢へと続く林道を超えると見晴し小屋にたどり着きました。ベンチが置かれた小屋の前からは大山から続く表丹沢の稜線が青空の下にそびえていました。

やがて登山道は明るい雑木林の稜線を登って行くようになります。ススキの原には色付きを増す赤や黄色のモミジ、台風の強い風で葉が落ちてしまったものも多いようですがこの周辺は今が紅葉の真っ最中です。

かなり朽ちかけた見晴し小屋
ススキの稜線には色付きが浅い紅葉
冷たい水が湧きだす神明水
雨で掘られた登山道

しばらく登ると神明水です。パイプから水が流れていますがあまり冷たい水では無かったでした。ここからは雨で土削られ歩き難い道が始まります。

山頂から下ってきた若い女性は山慣れていないようで、「登山道は歩き難いところがたくさん、沢が崩壊して道がなかった・・・」と話していました。

深く掘られた登山道は歩きにくい
心地よいススキの原を登って行きます
振り返ると湘南の丘陵の上に大山南尾根
登山道脇には真っ赤な紅葉
この周辺は紅葉の真っ盛り

やがて登山道は山頂直下を巻くように南に向きを変えます。小さな沢を越えるところは崩壊して歩き難くなっていました。

ススキの原からは大山の稜線
源頭近くの沢は荒れています
明星ヶ岳への道を左に分け
稜線へと登る急坂

 

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