今熊山から刈寄山~ミツバツツジの群生を訪ね~ 


標高
今熊山505m、刈寄山687.1m
山域
中央線沿線
登山日
2019年4月18日(木)、晴、19℃
歩程
行動時間 5:35、歩行時間 4:30
歩行距離
9.0km
標高差
400m
累積標高差
+790m、-790m
登山口
今熊神社駐車場mapon
交通機関
 圏央道八王子西ICから7km
登山コース
今熊神社下社~今熊山・今熊神社上社~刈寄山~今熊山~金剛の滝分岐~今熊山登山口バス停分岐~今熊神社下社
コースmap
今熊山から刈寄山

 

 コースタイム


今熊神社駐車場9:10、今熊神社下社9:15~今熊山・今熊神社上社9:55/10:15~刈寄山11:35/12:15~今熊山13:25/50~金剛の滝分岐14:05~今熊山登山口バス停分岐14:35~今熊神社駐車場14:45

 

 今熊神社~今熊山~刈寄山


戸倉三山から続くなだらかな稜線の先にある今熊山はミツバツツジの咲くところとして知られています。今熊神社の縁起によると「安閑天皇の御宇、紀州熊野本宮大社を勧請し、今熊野宮と號し祀る」と伝えられる社です。またこの頂上で「失せもの出してくりょーやーい!」と大声で呼ばわれば元に戻るとされ呼ばわり山のひとつに数えられています。

ミツバツツジが咲く今熊神社の駐車場
今熊神社の石鳥居
今熊神社の下社
下社の脇にはミツバツツジの群生地

ミツバツツジが咲き競う今熊神社の境内に駐車場があります。満開の時期とあって平日にも関わらず多くのハイカーが神社を目指していましたが駐車場にはまだ数台の車が停まれそうです。武蔵五日市駅からバスでやってくる人が多いのかも知れません。

社殿の脇から登山道が始まります
登山道の脇にはミツバツツジの群生
若葉に萌える山肌
思いのほか急な登り

今熊山の拝殿の脇から石段の登山道が始まります。左手には千数百本と言われるミツバツツジが咲きこの山肌はまさに春本番を迎えようとしています。

送電鉄塔の下に武蔵五日市の丘陵
しめ縄をくぐり山頂への登り
今熊山園地に立派なトイレ

ジグザグを切りながら山道を登って行くと目の前に武蔵五日市周辺の丘陵が広がっています。さらに雑木林の中を登って行くと今熊山園地のトイレが建っていました。

刈寄山への道を左に分け
今熊山の山頂
今倉山からの展望
山頂の奥に今熊山の奥社
ヤマザクラの下に石碑

たどり着いた今熊山の山頂には大きな山頂標識とベンチがあります。ソメイヨシノはすでに葉桜ですがヤマザクラが満開、赤い葉が春の日に光っていました。

山頂の奥に祀られた今熊神社に参拝したのち刈寄山へと向かうことにします。

分岐に戻り刈寄山の道を
若葉に萌える心地良い尾根道
先行する10人ほどのグループ
巻き道を登ってきました

 

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