関東ふれあいの道・神奈川.13 山里から津久井湖へのみち 


標高
半原~韮尾根~雨乞山~明日原~根本~城山~津久井湖
山域
中央線沿線
登山日
2019年1月7日(月)、晴れ
歩程
行動時間 5:40、歩行時間 4:20
歩行距離
11.3km
標高差
195m
累積標高差
+710m、-700m
登山口
半原バス停mapon
交通機関
 往路:神奈中バス・半原バス停、 復路:神奈中バス・津久井湖観光センター前バス停
登山コース
半原バス停~韮尾根バス停~雨乞山~明日原分岐~根小屋分岐~城山公園駐車場~城山~飯綱曲輪~津久井湖観光センター前バス停
コースmap
山里から津久井湖へのみち

 

山行の記録

 コースタイム

半原バス停10:10~丹沢あんぱん10:40/55、ローソン相模船久保店10:55/11:00~雨乞山11:45/12:15~明日原分岐13:05~根小屋分岐13:45/55~城山公園駐車場14:05~城山14:45/15:00~飯綱曲輪15:05/10~津久井湖観光センター前バス停15:50

 

 半原バス停~韮尾根バス停~雨乞山

今年最初の山行は昨年から歩き始めた関東ふれあいの道歩きです。登山口は韮尾根のバス停からということですがバスの便が良くないので半原のバス停から韮尾根バス停まで歩くことにしました。

明るい冬の日を浴びる舗装道路は津久井湖へと続く国道412号線、幹線道路ということで車はたくさん走っていますがこの時期歩く人はほとんどいません。

半原のバス停
あいかわ公園に日々良野散策コース
おぎの屋は丹沢あんぱんの工場
関東ふれあいの道の道標

韮尾根のバス停近くには丹沢あんぱんでお馴染みのおぎの屋の工場があります。赤い旗が立つ駐車場にはパンを求めに来た車も停まっていました。

登山口はバス停の近く、関東ふれあいの道の案内板から緩やかに舗装道路を登って行きます。

道標の先に雨乞山
お地蔵さんから右手は志田峠への道
民家の脇から山道が
関東ふれあいの道の道標
雨乞山の山頂に三角点
展望がない雨乞山の山頂

この付近は戦国時代、小田原城を包囲した武田軍がその帰路に北条軍と争った三増峠の戦いが行われたところです。途中のお地蔵さんから関東ふれあいのみち17番、北条武田合戦場のみちが分かれていました。

やがて民家の脇から山道が始まります。暗いヒノキ林の中を緩やかに登って行きます。やがて志田峠へと続く道を右に分け尾根道を登って行くと雨乞山の山頂にたどり着きました。三角点が置かれた山頂は登山道の通過点といったところです。木立に覆われ展望は全く期待できませんでした。

 雨乞山~明日原~根本~城山~津久井湖

雨乞山の山頂からは明日原に向かうことにします。ヒノキ林の尾根道を下っていく道は良く踏まれ特に危険なところはありません。

しばらく下ると左手に桜山への道が分かれています。案内板によると大正天皇の誕生を祝い地元の青年団が桜を植えたとか、春には桜の花が奇麗なところと言います。

西明日原への分岐
桜山への道を左に分け
根小屋への道へ
耕作地の脇を歩くと
津久井の町並みの先は南高尾の稜線と遠く陣馬山 (OnMousで山名表示)

道標に従い緩やかに下って行くと明日原にたどり着きました。付近は耕作地が広がるところです。視界の先には津久井の町並み、その上には南高尾の稜線や高尾山の山頂、その左に青く続く稜線は奥高尾の縦走路のようです。

明日原で舗装道路を超えると再び耕作地の中を進んで行きます。道端には石仏が祀られていました。その端には三面に2体ずつのお地蔵さんが刻まれています。珍しい石仏ですが六地蔵なのでしょう。

明日原で車道渡り
珍しい六体のお地蔵さん
車止めから山道を下り
久保田酒造の工場

 

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TAG:ふれあいの道・神奈川
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