鎌倉アルプスから金沢自然公園 


標高
大平山 159m
山域
伊豆・箱根・湘南
登山日
2017年6月17日(土)、曇り、20℃
歩程
行動時間 4:15、歩行時間 3:35
歩行距離
9.8km
標高差
124m
累積標高差
+367m、-390m
登山口
北鎌倉駅mapon
交通機関
 往路:JR横須賀線北鎌倉駅、 復路:京浜急行金沢文庫駅
登山コース
北鎌倉駅~勝上献展望台~大平山~天園休憩所~金沢自然公園~金沢文庫駅
コースmap
鎌倉アルプス

 

山行の記録

 コースタイム

北鎌倉駅10:20~勝上献展望台11:10/15~大平山11:40/12:05~天園休憩所12:20~金沢自然公園分岐13:05~しだの谷入口13:35~ののはな館13:45/55~北谷口14:00~金沢文庫駅14:35

 

 北鎌倉駅~勝上献展望台~大平山~天園休憩所

鎌倉の天園コースは何時もたくさんのハイカーで賑わうところです。この時期、鎌倉はアジサイを目当てにたくさんお観光客が訪れるところです。たどり着いた北鎌倉の駅前はまさに観光客の波、明月院のアジサイを目指す長い行列が続いていました。

明月院を過ぎると閑静な北鎌倉の住宅街です。電柱に目立たない天園ハイキングコース案内がかかっています。桐慕茶屋からは山道が始まります。雑木林の中の階段を緩やかに登って行くと左手には今泉台の住宅街、右手の木立の先には建長寺が見え隠れしているようです。

たくさんの人で賑わう北鎌倉駅前
アジサイの名所明月院はたくさんの人
電柱の道標から急坂を登ります
桐慕茶屋から山道は始まります

たどり着いた勝上献は半僧坊の上に立つ展望台、ここからは建長寺から登ってくるハイカーで賑わうハイキングコースです。我々は道を左に、大平山を目指すことにします。

十王岩を越えるとハイキングコースは覚園寺への道を右に分けます。木立に包まれた良く踏まれた尾根道は鷲峰山、大平山へと向かって行きます。

勝上献の分岐を左に
天園コースはたくさんのハイカー
途中には固定ロープ
急な登りもあります

小さく登った大平山は鎌倉市の最高点です。目の前には鎌倉パブリックゴルフ場のクラブハウスと駐車場があります。ここは視界が開けるところで低く連なる鎌倉の山並みの先に東京湾、その先には千葉の山並みも見えているようでした。

ゴルフ場のグリーンの傍から小さく登ると天園峠、かつてこの先には天園峠の茶店がありましたが今は更地になっています。

砂岩層の脇に続く尾根道
大平山の先にクラブハウス
視界の先に横浜のランドマークタワー
天園休憩所の幟

地形図上ではこの先の広場が大平山、標高は157mになっています。ここには二つ大平山がありなかなか判り難いところです。さらにその先は紅葉で知られる獅子舞へ下る道を分けるところです。

ここは明治の軍人東郷平八郎元帥が別荘を建てたところで日源荘の石碑が建っています。天園の名は東郷平八郎が名付けたとされています。

 天園休憩所~市境広場~金沢自然公園~金沢文庫駅

緑の竹林の中を進む道は天園と瀬上市民の森を結ぶハイキングコースです。天園コースと違い歩く人は幾分少ないものの、トレランを楽しむ人も多いところです。

緑の竹林を上郷市民の森方面に
途中に切り通し跡か
横浜と鎌倉の市境広場
金沢自然公園への分岐

しばらく歩くと横浜と鎌倉の市境広場です。コース沿いには鎌倉霊園、横浜霊園の墓地が見え隠れしています。

高速の音が近づいてきます
横横道路を越え西金沢中への道を右に
釜利谷JCT近くにたどり着きます
高速道路の工事が行われている

横浜自然観察の森へと下って行く道を左に分けると程なく金沢自然公園への分岐です。ここで道を右に、シノダケのうるさい道を進むと横横道を跨道橋を越え釜利谷JCT近くにたどり着きました。圏央道は藤沢ICから先の工事が進み平成32年にはこの近くで首都高速に繋がると言います。

金沢自然公園への入り口
急な階段を下るとシダの谷
シダの谷に咲く花の案内
ののはな館は改修工事
北谷口に下りました
たどり着いた金沢文庫駅

ここからは金沢自然公園の中を下って行きます。シダの谷やののはな館をに立ち寄ったのち金沢文庫駅に向かいました。

 

 コース GPSmap

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その他のコース・山行記録
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