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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 北鎮岳・黒岳~大雪山のお鉢にそびえる北海道第2の高峰~ 


標高
北鎮岳2,244m、黒岳1,982m
山域
北海道・大雪
登山日
2012年8月14日(火)前夜発、霧雨のち晴れ
歩行時間
登り3:25、下り3:00、合計6:25
歩行距離
6.9km
標高差
719m
累積標高差
+927m、-927m
登山口
黒岳ロープウェイ、リフト7合目駅mapon
交通機関
 道央道比布北ICから47km
登山コース
リフト7合目駅~黒岳~黒岳石室~北鎮岳(往路を戻る)
コースmap
北鎮岳登山コース

 

山行の記録

 コースタイム詳細

7合目駅6:50-(1h30m)-黒岳8:20/35-(0h25m)-黒岳石室9:00/05-(0h50m)-雲ノ平展望台9:55-(0h40m)-北鎮岳分岐10:35-(0h25m)-北鎮岳10:50/11:30-(0h10m)-北鎮岳分岐11:40/12:00-(1h15m)-黒岳石室13:15/14:05-(0h30m)-黒岳14:35/45-(1h05m)-7合目駅15:50

 

 黒岳ロープウェイ駅~黒岳~黒岳石室

大雪山は2,000m前後の山が連なる広大な山域です。お鉢平の大カルデラを中心として北海道の最高峰である旭岳、北海岳、間宮岳、北鎮岳、白雲岳などの頂が連なっています。10年ほど前の8月、お鉢平をめぐってみたことがありました。今回はその時登れなかった北鎮岳に足を延ばして見ることにしました。

6時前に駐車場を出発、2便目のロープウェイで山頂駅に向かいます。我々と同じようにザックを背負ったハイカーのほか観光バスでやってきた団体客も山頂駅へと登って行きました。山頂駅からはリフトで7合目駅へと向かいます。冬はスキー客を運ぶリフトも今は足が地面に付きそうなくらい低いところを登って行きます。

2階建ての駐車場
ロープウェイの山麓駅
ロープウェイはガスの中へ
リフトで7合目駅へ

たどり着いた7合目駅からは黒岳へ向かっての登山道が始まります。山麓駅では曇っていた空も小雨交じりの空模様で、ザックカバーにカッパを着こんでの登りが始まります。ジグザグに登って行く登山道はたくさんの花が咲き乱れるところです。この登山道に咲くトリカブトはダイセツトリカブト、ヤマハハコやエゾノキンバイソウ、オニシモツケ、チシマアザミなどたくさんの花を探しながらの登りが続いています。

8合目を過ぎると岩混じりの登山道はかなりの急坂になります。息を切らせながら高度を上げて行くと白いガスの中から招き岩が見え隠れしていました。9合目を過ぎると雲が薄くなり青空も見え始めて来ました。

7合目から登山道が始まります
9合目は霧雨の中
ガスの中に招き岩
山頂が近付くと青空が見え始め

たどり着いた黒岳の山頂はそれまでの天気が嘘のように晴れ上がり、お鉢平を挟んで左手に白雲岳、右手には凌雲岳から北鎮岳の頂がそびえています。北鎮岳や間宮岳の山肌にはまだ雪渓が残っていました。

1/25000地形図では黒岳の山頂には三角点があるようです。右手の岩場の上に標石があるようでしたがGPSが示した地点には標石も三角点を示す標柱もありませんでした。

黒岳の山頂
この岩場に三角点があったはず
黒岳から眺める大雪山のお鉢

山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
黒岳から眺めるお鉢平の展望 (PanoramaMakerで作成)

黒岳からは黒岳石室を目指して下って行きます。砂礫に覆われた登山道にはコマクサが咲いています。花の時期は終わりを迎えているようでしたがタルマエソウも見付けることができました。

黒岳石室は登山道を右に折れたところにある避難小屋です。近くにはテン場もありビールなどの飲み物の販売は行っているようです。また立派なバイオトイレも設置されいます。このトイレはおがくずでし尿を分解する仕組みのようで、トイレ使用後は自転車のペダルをこいでおがくずとし尿を攪拌すると言います。

石室を目指して下って行きます
黒岳石室
立派なバイオトイレ
雲ノ平から振り返る黒岳

しかしこのトイレは登山者の増加に対応できず、年に数回トイレのおがくずを交換する作業が必要になっていると言います。交換したおがくずをビニール袋に入れヘリコプターで運び下ろしているとか。この日も昼過ぎに業者がおがくずの交換作業を行っていました。

 

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TAG:大雪
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