川越氷川神社 


 寺社の種類:旧別表神社
 創建の時期:欽明天皇2年(541年)
 本殿の形式:入母屋造
 境内社:八坂神社、護国神社、子ノ権現社、稲荷神社、春日神社、雷電神社、三峰神社、蛇霊神社など
 所在地:埼玉県川越市宮下町2丁目11-3
 訪問日:2023年4月10日

 

川越市宮下町にある神社。さいたま市大宮の武蔵一宮氷川神社と区別するため川越氷川神社と呼ばれています。

古くから川越の総鎮守とされ川越藩主ら歴代領主の篤い崇敬を受けていました。出雲大社の縁結びの神様としても知られる大己貴命をはじめ2組の夫婦の神様が祀られていることから、夫婦円満、縁結びの神社として信仰されています。

境内の入り口に大きくそびえたつ高さ約15mの大鳥居は、木製の鳥居としては日本一の大きさを誇っています。

大鳥居
鳥居の先に拝殿
拝殿
八坂神社
氷川神社本殿の案内板
八坂神社社殿の案内板
絵馬トンネル
たくさんの絵馬

境内はたくさんの参拝客でにぎわっています。海外からの若い観光客も目立つようです。

拝殿の脇には願いを書いた絵馬を奉納するトンネル、たくさんお絵馬が掲げられていました。

御嶽神社の石碑
三峰山神社
蛇霊神社
嶋姫神社と雷電神社
水上神社と厳島神社
厳島神社と疱瘡神社
子ノ権現者
稲荷神社
小御嶽神社と八幡神社
松尾神社
菅原神社
加太粟島神社と日吉神社
舞殿
神札授与所
御手水場
太田道灌手植えの矢竹
護国神社
護国神社
境内に戌岩
御手洗川の神木
裏参道の鳥居

本堂の脇は八坂神社、現地の案内板によると江戸城の二ノ丸に東照宮として建立されましたがその後、三芳野神社の下宮として移築されました。さらに明治になって氷川神社に移築されたものと言います。八坂神社の裏にはたくさんの摂社が祀られていました。

毎年、夏には境内に風鈴回廊が設置され2,000個以上の風鈴に願いを書いた短冊を結ぶ「縁むすび風鈴」が行われると言います。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 奇稲田姫命・櫛名田比売(くしなだひめ)

日本神話に登場する神。八岐大蛇退治の説話に登場します。生贄にされそうになっていたところを素戔嗚尊に助けられ妻になったとされています。

 

 大国主命(おおくにぬしのみこと)大己貴命・大穴牟遅神(おおなむちのみこと)

出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。

大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。

 

 伊弉諾尊・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)

古事記に登場する神、伊弉冉尊(いざなみのみこと)とともに天つ神の命でおのころ島をつくって天降り、国生みと神生みを行った男神です。

黄泉国(よもつくに)の汚穢(けがれ)を禊(みそぎ)した際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つきよみのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などの神が生まれました。

 

 伊弉冉尊・伊邪那美命(いざなみのみこと)

古事記に登場する神で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と結婚し、国生みと神生みを行った女神。火神を生んで死に黄泉国(よもつくに)を支配する黄泉大神となりました。

 

 天照大神、天照大御神(あまてらすおおかみ)大日女尊(おおひるめのみこと)・大日霊貴神(おおひるめのむちのかみ)

日本神話で高天原(たかまがはら)の主神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の娘。太陽神であり皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祭られています。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に天の岩戸にこもり国中が暗闇になったという岩戸神話や孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を葦原中国に降臨させた天孫降臨の神話が知られています。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 天照大神、天照大御神(あまてらすおおかみ)大日女尊(おおひるめのみこと)・大日霊貴神(おおひるめのむちのかみ)

日本神話で高天原(たかまがはら)の主神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の娘。太陽神であり皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祭られています。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に天の岩戸にこもり国中が暗闇になったという岩戸神話や孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を葦原中国に降臨させた天孫降臨の神話が知られています。

 

 大山積神・大山津見神(おおやまつみのかみ)大山祇神(おおやまづみのかみ)

日本神話に登場する神。別名 和多志大神、酒解神。日本書紀は大山祇神、古事記では大山津見神と表記します。

古事記では、伊弉諾尊伊弉冉尊との間に生まれました。日本書紀では伊弉諾尊が軻遇突智を斬った際に生まれたとしています。

八岐大蛇に登場する足名椎(あしなずち)手名椎(てなずち)や木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)の父であり天津神(あまつかみ)に対する大地の国津神(くにつかみ)として登場する神様です。山をつかさどる神で、水の神、田の神としても信仰されています。

 

 奇稲田姫命・櫛名田比売(くしなだひめ)

日本神話に登場する神。八岐大蛇退治の説話に登場します。生贄にされそうになっていたところを素戔嗚尊に助けられ妻になったとされています。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 奇稲田姫命・櫛名田比売(くしなだひめ)

日本神話に登場する神。八岐大蛇退治の説話に登場します。生贄にされそうになっていたところを素戔嗚尊に助けられ妻になったとされています。

 

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