堤源山正覚院 


 寺社の種類:曹洞宗の寺院
 創建の時期:-
 本尊:-
 札所:相州小出七福神・布袋尊
 所在地:神奈川県茅ヶ崎市堤3681-1
 訪問日:2022年1月27日

 

駐車場わきの赤い山門には大きなお腹をした布袋尊の石像が祀られていました。

正覚院の石柱
石段の上に山門
布袋さんに石像
朱塗りの山門
境内の稲荷社
境内に六地蔵
本堂に扁額
正覚院の本堂
七福神の布袋尊
嗚呼九月一日の石碑

境内には「嗚呼九月一日」の石碑があります。関東大震災は相模湾沖を震源とした巨大地震、茅ヶ崎も大きな被害にあったようです。

十三回忌の供養碑として建てられたもののようでお地蔵さんの側には古い石仏が祀られていました。

 

関連記録・コース

 曹洞宗(そうどうしゅう)

禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。

 

 道元(どうげん)・承陽大師

鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。

 

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