全通院勢至堂 


 寺社の種類:曹洞宗の寺院
 創建の時期:-
 本尊:-
 札所:瀬谷八福神・寿老人
 所在地:神奈川県横浜市瀬谷区下瀬谷1丁目29-10
 訪問日:2022年1月17日

 

徳善寺の境外仏堂です。当初阿弥陀堂として建立、深見村の中丸佐源太が徳善寺に納めた勢至菩薩像を当堂に移し勢至堂としたといいます。

全通院勢至堂の山門
境内の稲荷社
小さな地蔵堂
勢至堂の本堂
勢至堂の本堂
本堂には寿老人が祀られています
勢至堂の案内板

 

関連記録・コース

 曹洞宗(そうどうしゅう)

禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。

 

 道元(どうげん)・承陽大師

鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。

 

TAG:瀬谷八福神
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