正覚山成佛寺 


 寺社の種類:浄土宗の寺院
 創建の時期:-
 本尊:-
 札所:-
 所在地:神奈川県横浜市神奈川区神奈川本町10-10
 訪問日:2021年12月11日

 

成佛寺は僧覚心が開山となり創建、眞言・佛心・律・淨土の四宗兼帯寺院だったと言います。慶長年間に寺領10石の朱印状を拝領、徳川三代将軍家光の上洛に際し、宿泊所の神奈川御殿造営のため寺地を現在地へ移転したと言います。

外国人宣教師宿舎址の石柱
成仏寺の案内板
成仏寺の本堂
正覚山の扁額
成仏寺の境内

横浜開港当初は外国人宣教師の宿舎に使われていました。

 

 浄土宗(じょうどしゅう)

法然上人を宗祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の聖典とするが、観無量寿経を重視して専修念仏によって極楽浄土への往生を宗旨とする。総本山は京都の知恩院。

 

 法然(ほうねん)・円光大師・黒谷上人

鎌倉初期の僧。浄土宗の開祖。1147年比叡山で源光の門に入り天台を学んだ。1150年教学などに対する疑問を生じ西塔黒谷の叡空のもとに隠棲し、法然房源空と称した。

 

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