洲崎大神

 寺社の種類:神社
 創建の時期:-
 御祭神:天太玉命、天比理刀売命
 本殿の形式:-
 所在地:神奈川県横浜市神奈川区幸ケ谷3?5
 訪問日:2021年12月11日

 

洲崎大神は源頼朝が安房国一宮の安房神社の霊を移して建久2年(1191年)に創建したと伝えられます。明治16年郷社に列格、明治40年神饌幣帛料供進社に指定されたと言います。

洲崎大神の石柱
洲崎大神の案内板
石段の上に鳥居
境内の稲荷社
境内に奉納獅子
石段の上に拝殿
拝殿
拝殿に千社札

神社前の参道はかつての船着き場で、横浜が開港されると神奈川宿と開港場を結ぶ渡船場となりました。付近には海陸の警備にあたる陣屋も作られたと言います。

 

 大麻比古命(おおあさひこのみこと)天太玉命(あめのふとだまのみこと)

日本神話に登場する神。天太玉命(あめのふとだまのみこと)のこととされます。占いの神、神事の神として信仰され、天岩戸の神話にも登場します。天孫降臨では、瓊瓊杵尊に従って天降るよう命じられ、五伴緒の一人として随伴しました。

 

 邇邇芸命・瓊瓊杵尊・瓊々杵尊・彦火瓊瓊杵・火瓊瓊杵(にぎにぎのみこと)・天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと)

日本神話に登場する神様。天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫。天忍穂耳尊(あまのおしほみみのみこと)の子。天照大神の命で葦原の中つ国を統治するため、高天原から高千穂峰に天降ったとされる。木花開耶姫(このはなのさくやびめ)を妻とし、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)を生んだ。

 

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