腰懸山実教寺 


 寺社の種類:日蓮宗
 創建の時期:-
 本尊:-
 所在地:神奈川県三浦郡葉山町一色1355
 訪問日:2021年2月24日

 

日蓮上人が安房小湊を離れ鎌倉に向かう途中この地にあった路傍の石に腰懸けて休んだという伝説があります。

境内の山門
庚申塚は重要文化財
太元明王堂
境内の奥に本堂

境内には日蓮大聖人御休息腰掛石霊場の石碑があります。

 

 日蓮宗(にちれんしゅう)

仏教の一宗派。鎌倉時代に日蓮が開いた。法華経を所依(しょえ)とし南無妙法蓮華経の題目を唱える実践を重んじ、折伏(しゃくぶく)・摂受(しょうじゅ)の二門を立て、現実における仏国土建設をめざす。

 

 日蓮(にちれん)・立正大師

鎌倉時代の僧。日蓮宗の開祖。安房小湊の漁師の子という。17歳ころから鎌倉・比叡山などで11年間修行研鑽し、法華経こそ至高の経典であるとの確信を得、1253年故郷の清澄山頂で題目を高唱して開宗した。

 

 訪問者数 今月:14件
 Back