天満宮 


 寺社の種類:神社
 創建の時期:-
 本殿の様式:-
 所在地:神奈川県横浜市西区西区久保町34-12
 訪問日:2018年1月16日

 

住宅地に中にある小さな天満宮です。神奈川県神社庁によると「旧稱梅の院天満宮と稱せられ、武州橘樹郡神奈川宿台町に鎌倉時代に創設せられる。当時東海道を旅する武士町人の崇敬する者多くを教え、江戸名所図絵にも小社なれども有名なりと描かれる。」と紹介されていました。

民家の脇に鳥居
天満宮の小さな社
社の内部
境内に祠
境内に祠

小さな境内に社殿があります。訪れる人はあまりないようで閑散としていました。

関連記録・コース

 菅原道真(すがわらのみちざね)

平安前期の公卿、学者、文人。845~903年。宇多天皇の信任が厚く、藤原氏を押さえるため藤原基経の死後蔵人頭(くろうどのとう)に抜擢されましたた。延喜元年(901年)藤原時平の中傷により大宰権帥(だざいのごんのそち)に左遷され配所で没しました。

のちに天満天神として崇拝されました。

 

 宇迦御魂命・宇迦之御魂神・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

古事記、日本書記に登場する神です。須佐之男命と神大市比売の子です。農耕の神、商工業の神、商売繁盛の神としても信仰されていて全国の稲荷神社で祀られています。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

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