大倉砦 


 城郭の構造:山城
 築城の時期:‐
 廃城の時期:‐
 主な城主:‐
 所在地:山梨県上野原市大曽根
 訪問日:2017年11月24日

 

現地の案内板によると大倉砦は甲斐・相模・武蔵の国境警備の砦とされ、この地域最大の規模を誇る史跡です。戦国時代末期に築かれたと推定されると紹介されています。築城主などについては判っていないようです。

主郭直下の曲輪跡
要害山山頂に主郭
山頂に秋葉神社
大倉砦の案内図

大倉砦を訪れたのは要害山への登山です。大倉の集落から思いのほか急な山道を登って行くと大きく開けた要害山の山頂にたどり着きました。主郭部には土塁、尾根筋に沿って曲輪跡や虎口などの遺構も残っていました。

主郭の土塁
二の郭曲輪
三の郭曲輪
急坂は虎口跡か

 

関連記録・コース
TAG:要害山からコヤシロ山 2017.11.25
 訪問者数 今月:23件
 Back