天徳山高源寺 


 寺社の種類:曹洞宗
 創建の時期:‐
 本尊:釈迦如来
 札所:‐
 所在地:東京都青梅市二俣尾5丁目1610
 訪問日:2017年10月26日

 

二俣尾にある曹洞宗の寺院です。境内に禅寺らしい閑静な本堂が建っています。参道に縁起などもないので創建などは判りませんでした。

山門脇に石仏
山門
閑静な本堂

 

関連記録・コース

 曹洞宗(そうどうしゅう)

禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。

 

 釈迦(しゃか)釈迦如来(しゃかにょらい)

仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。

はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。

 

 道元(どうげん)・承陽大師

鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。

 

TAG:高水三山 2017.10.26
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