白笹稲荷神社 


 寺社の種類:稲荷神社
 創建の時期:安永3年(1774年)新たに伏見稲荷を祭って再建
 本殿の様式:-
 札所:南はだの村七福神
 所在地:神奈川県秦野市今泉1089
 訪問日:2017年9月18日、2019年1月3日

 

 2017年9月18日 訪問

神奈川県秦野市今泉にある稲荷神社で関東三大稲荷の一社に数えれれています。2月の初午の日にた多くの参拝客でにぎわうところと言います。

駐車場では骨董市が行われていたようでたくさんの車が帰り支度をしていました。石段の傍にはキツネの石像、親子のキツネは子守りキツネと言います。

石段の上に赤い鳥居
青竹の御手水場
参道にキツネ
子守り母キツネ
納札社と赤い鳥居
神社の本殿
本殿に神額
南はだの村七福神めぐりは寿老人

本殿の裏手には東末社が祀れれています。最近、パワースポットとして人気があるようで奉納された赤い鳥居と社が祀れれていました。

本殿の脇から東末社へ
東末社はパワースポット
赤い鳥居が並んでいます
鳥居の下に小さなキツネ
権兵衛稲荷
赤い鳥居
本殿の後ろに小さな社
拝殿の後ろに本殿

 

 2019年1月3日 訪問

白笹稲荷は南はだの村七福神の寿老人を祀る神社です。七福神の奉納旗がたなびく境内には初もうでの参拝客に交じり七福神巡りをしている人も多いようです。

参道に赤い鳥居
竹を渡した手水場
参道の奥に拝殿
彫刻が施された拝殿
拝殿の神額
拝殿の脇に七福神の社
寿老人の案内板
社に祀られた寿老人

本堂の脇に寿老人を祀る社がありました。

関連記録・コース

 宇迦御魂命・宇迦之御魂神・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

古事記、日本書記に登場する神です。須佐之男命と神大市比売の子です。農耕の神、商工業の神、商売繁盛の神としても信仰されていて全国の稲荷神社で祀られています。

 

 大宮売命(おおみやのめのみこと)・大宮女神(おおみやめのおかみ)・天鈿女命(あめのうずめのみこと)

稲荷大神五柱の一神の女神様で商売繁栄の神です。天太玉命(あめのふとたまのみこと)の御子とされる。また天鈿女命(あめのうずめのみこと)と同一神とも言われています。

天鈿女命は天石屋戸にこもってしまった天照大御神を外に連れ出すために、天石屋戸の前で踊り、天照大神の興味をひいた芸能の神です。

 

 猿田彦神(さるたひこのかみ)

日本神話に登場する神。天孫降臨に登場する神で、天照大神に遣わされた瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を道案内した国津神です。伊勢国五十鈴川のほとりに鎮座したとされ、中世には庚申信仰や道祖神と結びつきました。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 邇邇芸命・瓊瓊杵尊・瓊々杵尊・彦火瓊瓊杵・火瓊瓊杵(にぎにぎのみこと)・天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと)

日本神話に登場する神様。天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫。天忍穂耳尊(あまのおしほみみのみこと)の子。天照大神の命で葦原の中つ国を統治するため、高天原から高千穂峰に天降ったとされる。木花開耶姫(このはなのさくやびめ)を妻とし、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)を生んだ。

 

 庚申信仰(こうしんしんこう)

十干十二支の一つ庚申の日の禁忌を中心とする信仰。中国では道教の説で庚申の夜睡眠中に体内の三尸虫(さんしちゅう)が逃げ出してその人の罪を天帝に告げると言い虫が逃げぬよう徹夜する風習があった。

 

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