稲荷神社 


 寺社の種類:神社
 創建の時期:-
 主祭神:倉稲魂命
 本殿の様式:-
 合祀社:高お神社、愛宕神社
 所在地:栃木県宇都宮市今里町
 訪問日:2017年1月26日

 

上河内インター近くの今里集落センターのグランド脇に稲荷神社が祀られています。グランドを挟んで石鳥居や馬頭観音が祀られていました。

グランドの脇に鳥居
鳥居の側に馬頭観音
鳥居の側に馬頭観音
グランドから急な石段
稲荷神社の社殿
稲荷神社の社殿

ネット上では高お神社を合祀したとされています。おかみの神は古事記のも登場する神さまで日本における代表的な水の神と言います。

関連記録・コース

 宇迦御魂命・宇迦之御魂神・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

古事記、日本書記に登場する神です。須佐之男命と神大市比売の子です。農耕の神、商工業の神、商売繁盛の神としても信仰されていて全国の稲荷神社で祀られています。

 

 淤加美神・おかみ神(おかみのかみ)・高おかみ神(たかおかみのかみ)

神話の登場する神様、伊邪那岐神迦具土神を斬り殺した際に生まれたとしている。罔象女神(みつはのめのかみ)とともに、日本における代表的な水の神である。古事記では淤加美神、日本書紀ではおかみの神と呼ばれる。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 伊弉諾尊・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)

古事記に登場する神、伊弉冉尊(いざなみのみこと)とともに天つ神の命でおのころ島をつくって天降り、国生みと神生みを行った男神です。

黄泉国(よもつくに)の汚穢(けがれ)を禊(みそぎ)した際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つきよみのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などの神が生まれました。

 

 迦具土神(かぐつちのかみ)・火之迦具土神(ほのかぐつちのかみ)火産霊神(ほむすびのかみ)

古事記に登場する神で、伊邪那岐尊、伊邪那美命によって生み出された最後の神です。出産時に伊邪那美命の陰部に火傷ができ、これがもとで伊邪那美命は死んでしまいます。怒った伊弉冉尊は十拳剣天之尾羽張(あめのおはばり)で殺してしまします。

迦具土神の血や死体からは多くの神が生まれました。

 

 罔象女神(みずはのめのかみ)

日本神話に登場する神様。伊奘冉尊(いざなみのみこと)が火神を生んで病んだとき、その尿より生まれた。水の神として祀られる。

 

TAG:稲荷神社、羽黒山 2017.1.26
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