長藤山妙善寺 


 寺社の種類:日蓮宗の寺院
 創建の時期:文永8年(1271年)、日聞
 本尊:日蓮上人
 所在地:神奈川県藤沢市藤沢1丁目5-3
 訪問日:2015年6月2日

 

もとは真言宗の真蔵院という寺であったが、流罪となった日蓮が佐渡に赴く途中、真蔵院に立ち寄り住持の長藤が日蓮の弟子となり日蓮宗に改宗されと言われています。

妙善治の石柱
永藤山の山門
大きな境内に本堂
妙善寺の由緒書き
御手水場
妙善寺の扁額
妙善寺の本堂
釣鐘が新調されたのか

住宅地の中の広い境内には妙善寺の扁額を掲げた本堂が建っています。

また境内には正宗稲荷神社が祀られています。五郎入道正宗は鎌倉時代末期から南北朝時代初期に鎌倉で活躍した刀工です。相州伝と称される作風を確立し後世の刀工に多大な影響を与えました。

正宗稲荷の石柱
正宗稲荷の参道
正宗殿の扁額
小さな稲荷大明神
参道の石祠

正宗稲荷神社の縁起には諸説があるようですが正安元年(1299年)後伏見院より刀剣を鍛えるよう命じられた時、正宗稲荷堂にお参りをしてご利益を得たと言われています。

 日蓮宗(にちれんしゅう)

仏教の一宗派。鎌倉時代に日蓮が開いた。法華経を所依(しょえ)とし南無妙法蓮華経の題目を唱える実践を重んじ、折伏(しゃくぶく)・摂受(しょうじゅ)の二門を立て、現実における仏国土建設をめざす。

 

 日蓮(にちれん)・立正大師

鎌倉時代の僧。日蓮宗の開祖。安房小湊の漁師の子という。17歳ころから鎌倉・比叡山などで11年間修行研鑽し、法華経こそ至高の経典であるとの確信を得、1253年故郷の清澄山頂で題目を高唱して開宗した。

 

 真言宗(しんごんしゅう)

弘法大師空海(774~835)が唐で学んだ密教を教義に平安初期に開いた。大日如来を教主とし、身口意(しんくい)三密の加持力で即身成仏(じょうぶつ)させるのを本旨とする。

 

 日蓮(にちれん)・立正大師

鎌倉時代の僧。日蓮宗の開祖。安房小湊の漁師の子という。17歳ころから鎌倉・比叡山などで11年間修行研鑽し、法華経こそ至高の経典であるとの確信を得、1253年故郷の清澄山頂で題目を高唱して開宗した。

 

 日蓮(にちれん)・立正大師

鎌倉時代の僧。日蓮宗の開祖。安房小湊の漁師の子という。17歳ころから鎌倉・比叡山などで11年間修行研鑽し、法華経こそ至高の経典であるとの確信を得、1253年故郷の清澄山頂で題目を高唱して開宗した。

 

 日蓮宗(にちれんしゅう)

仏教の一宗派。鎌倉時代に日蓮が開いた。法華経を所依(しょえ)とし南無妙法蓮華経の題目を唱える実践を重んじ、折伏(しゃくぶく)・摂受(しょうじゅ)の二門を立て、現実における仏国土建設をめざす。

 

 空海(くうかい)弘法大師(こうぼうだいし)

平安時代の僧。真言宗の開祖。最澄と並ぶ平安仏教の確立者。15歳で母方の伯父阿刀大足(あとのおおたる)について京都へ遊学。延暦23年(804年)入唐し翌々年帰朝。高野山に金剛峰寺を建立し東寺(教王護国寺)を真言道場とした。

 

 大日如来(だいにちにょらい)

真言密教の教主。諸仏、諸菩薩の根元をなす理智体で宇宙の実相を仏格化した根本仏とされる。智徳の表現が金剛界大日、理徳の表現が胎蔵界大日とされ、天台宗では大日如来と釈迦如来は法身、応身で同体とし、真言宗では釈迦如来は顕教の教主とみて異体とする。

 

 日蓮宗(にちれんしゅう)

仏教の一宗派。鎌倉時代に日蓮が開いた。法華経を所依(しょえ)とし南無妙法蓮華経の題目を唱える実践を重んじ、折伏(しゃくぶく)・摂受(しょうじゅ)の二門を立て、現実における仏国土建設をめざす。

 

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