三斗小屋温泉神社 


 寺社の種類:神社
 創建の時期:-
 主祭神:大己貴命
 社殿の様式:-
 所在地:栃木県那須郡那須塩原市板室
 訪問日:2015年5月22日

 

三斗小屋温泉から山道を登ったところにあります。一間四方の欅造りの小さな社は精巧な彫刻が施されたものです。日光東照宮の造営にあたった彫刻師が三斗小屋温泉に保養に来たときに作成したものと伝えられています。

三斗小屋温泉の煙草屋旅館
古い石灯籠
温泉神社の社
温泉神社の案内
温泉神社の神額
温泉神社の本殿

昭和44年(1969年)那須塩原市の有形文化財に指定されています。

関連記録・コース

 大国主命(おおくにぬしのみこと)大己貴命・大穴牟遅神(おおなむちのみこと)

出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。

大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 天照大神、天照大御神(あまてらすおおかみ)大日女尊(おおひるめのみこと)・大日霊貴神(おおひるめのむちのかみ)

日本神話で高天原(たかまがはら)の主神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の娘。太陽神であり皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祭られています。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に天の岩戸にこもり国中が暗闇になったという岩戸神話や孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を葦原中国に降臨させた天孫降臨の神話が知られています。

 

TAG:三斗小屋温泉から三本槍岳 2015.5.25-26
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