永谷天満宮 


 寺社の種類:旧村社
 創建の時期:明應2年、丑年(1493年)
 祭神:菅原道真
 社殿の様式:-
 所在地:神奈川県横浜市港南区上永谷5
 訪問日:2014年1月31日

 

永谷天満宮は菅原道真を祀る神社です。大宰府に左遷された道真が自ら彫ったと伝わる道真像3体のうち1体を安置する神社で、他の2体は道真の墓がある太宰府の太宰府天満宮と出生地である河内国土師郷の道明寺天満宮に安置されています。これらを日本三躰天神と呼ばれています。

石鳥居
天満宮の石碑
永谷天満宮の由緒書き
村社天神社の石碑
手水舎
神輿庫
石段の脇に石灯篭
石段を登って行きます
参道に案内板
狛犬

環状2号線に面した小高い丘に永谷天満宮が祀られています。天満宮の脇の貞昌院は別当寺で道真五男の菅秀才(菅原淳茂)の居館跡と言います。

狛犬
石段の上に拝殿
梅鉢の幕が張られた拝殿
天満宮の神額
裏山に菅秀塚
菅秀塚の碑文
浅間神社の石祠
拝殿の脇に社殿建設記念碑
参道の社に不動明王
澤瀧不動尊
木曽原不動尊
鳥居の先に社
社が並んでいます

拝殿の裏の小山の上には菅秀才の遺髪を埋めたという菅秀塚が建っていました。

関連記録・コース

 菅原道真(すがわらのみちざね)

平安前期の公卿、学者、文人。845~903年。宇多天皇の信任が厚く、藤原氏を押さえるため藤原基経の死後蔵人頭(くろうどのとう)に抜擢されましたた。延喜元年(901年)藤原時平の中傷により大宰権帥(だざいのごんのそち)に左遷され配所で没しました。

のちに天満天神として崇拝されました。

 

 菅原道真(すがわらのみちざね)

平安前期の公卿、学者、文人。845~903年。宇多天皇の信任が厚く、藤原氏を押さえるため藤原基経の死後蔵人頭(くろうどのとう)に抜擢されましたた。延喜元年(901年)藤原時平の中傷により大宰権帥(だざいのごんのそち)に左遷され配所で没しました。

のちに天満天神として崇拝されました。

 

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