ゲンノショウコ 

日当たりの良い野山に咲く多年草。茎や葉には荒い毛があります。花は紫紅色、白色、淡紅色。江戸時代から民間薬として用いられ干し煎じて下痢止めや胃薬として使用されています。

葉は掌状裂に3～5深裂する、萼には開出毛と腺毛がある。花柄の先に2個の花を付ける。

フウロソウに似た花
アケボノフウロ、アサマフウロ、アメリカフウロ、イヨフウロ、エゾグンナイフウロ、エゾフウロ、カイフウロ、グンナイフウロ、ゲンノショウコ、タカネグンナイフウロ、タチフウロ、チシマフウロ、トカチフウロ、ハクサンフウロ、ハマフウロ、ヒメフウロ