フモトスミレ 

低山の森林や林縁に生える多年草。地上茎のないスミレです。葉は卵形で葉脈にそって白い筋が入るときがあります。白い花は小さく唇弁に紫色の筋が入ります。山のふもとに多いことから名前が付けられました。

地上茎の無いスミレ、花は小型で白色～淡紫色で変化が多い、花弁には紫色の筋がある、側弁は有毛、葉は卵形、葉の裏は紫色を帯びる。

白いスミレに似た花
アオイスミレ、アメリカスミレサイシン、アリアケスミレ、ウスバスミレ、エゾノタチツボスミレ、オトメスミレ、シコクスミレ、シロスミレ、シロバナタチツボスミレ、シロバナナガバノスミレサイシン、タカオスミレ、ツボスミレ、ナガバノスミレサイシン、ヒカゲスミレ、ヒゴスミレ、ヒトツバエゾスミレ、ビオラ・ソロリア・フレックス、フモトスミレ、マルバスミレ、ミヤマツボスミレ