オオイヌノフグリ 

 名 前
オオイヌノフグリ
Veronica persica Poir.
 和 名
大犬陰嚢 
 科目名
オオバコ Plantaginaceae
 
旧分類 ゴマノハグサ 
 属 名
クワガタソウ Veronica
 分 布
北海道・本州・四国・九州 
 生育地
平地・丘陵地の路傍や畑 
 分 類
2年草 
 花 期
3~5月 
 花の色
青紫色 
 高 さ
10~25cm 
 別 名
 
明治初期にヨーロッパから渡来した帰化植物です。実の形が雄犬の陰嚢(ふぐり)に似ていることから名前が付けられました。路傍や畑の畦道などによく見られ、早春からコバルト色の花を咲かせます。小さな花弁は4枚、雄しべは2本突き出しています。日本には在来種のイヌフグリがあるが希少植物扱いを受けるほど少なくなっています。
花の色は青紫色、葉は卵状広楕円形で鋸歯があります。よく似たイヌフグリの花はうすいピンク色。
2013.03.09 自宅周辺
2009.03.18 野田運河
2007.02.28 江戸川周辺
2006.02.23 江戸川河川敷
2006.02.15 江戸川周辺
 
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