うばのふところから天園~横浜と鎌倉を結ぶ散策路~ 


標高
大平山(天園) 159.4m
山域
箱根・伊豆・湘南
登山日
2021年2月8日(月)、晴れ
歩程
行動時間 4:15、歩行時間 3:45
歩行距離
6.5km
標高差
87m
累積標高差
+480m、-480m
登山口
氷取沢mapon
交通機関
 自家用車氷取沢
登山コース
氷取沢10:10~うばのふところ広場10:20~いっしんどう広場10:35~市境広場11:50~天園(大平山)12:25/55~瀬戸の広場分岐13:55~氷取沢14:25
コースmap
うばのふところから天園(GoogleEarthで作成)

 

 コースタイム


氷取沢10:15~ひょうたん池10:45~大丸山10:55/11:15~市境広場11:30~天園(大平山)11:55/12:20~氷取沢分岐13:50/14:00~氷取沢14:15

 

 氷取沢~うばのふところ広場~いっしんどう広場~市界広場~天園


新型コロナの感染がまだまだ続いていますが、今回も近くの氷取沢から天園への散策コースを歩いてみることにしました。

横横道の高架をくぐるとおおとや休憩所です。ここからはうばのふところへの急坂が始まります。尾根に向かい階段を登って行くとベンチが置かれたうばのふところ広場です。春の訪れには少し早いようですがスイセンが白い花を付けていました。

登山口は横横道の高架をくぐり
おおとや休憩所に案内板
急な階段を登って行きます
うばのふところ広場

幾分緩やかになった階段を登って行くとNTTの電波塔が建つ稜線です。さらに進むと円海山、ここは三角点があるところですが金網が張り巡らせてられ立ち入り禁止になっています。

いっしんどう広場からは天園へと続くハイキングコースです。軽装のハイカーなど相変わらずたくさんの人が歩いていました。

NTTの電波塔は工事中
いっしんどう広場からの展望
関東の富士見百景の案内板
台風の倒木はまだ残っています

横浜自然観察の森を越えると横浜と鎌倉を分ける市界広場です。ここからは幾分狭くなったハイキングコースが続いています。

横浜環状南線のトンネルが通ています
市界広場は展望が広がるところ
市界広場からは幾分狭くなった道
狭くなった道は切り通しの後か

昨年の台風の爪跡もまだ残ているようで整備が進んでいますが倒木などが残っています。天園休憩所への道を左に分け急坂をひと登りすると天園茶屋跡の広場です。ここは横浜市の最高点となるところです。

ここは天園ハイキングコースの中間点、昨年は通行止めであった建長寺への道は通行できるようですが、まだ瑞泉寺へと下る道は通行止めのようです。

台風の倒木が残っています
天園休憩所を左に分けると急な登り
天園茶屋跡は展望が広がるところ
天園茶屋跡に案内板
天園ハイキングコースの案内板
霞む空の下に鎌倉の街並み

天園茶屋跡の広場からは霞む空の下に鎌倉の街並み、その先には稲村ケ崎が見えています。晴れていれば富士山も見えるところですが霞んが空の中にその姿を隠していました。

ここでお弁当を食べたのち往路をたどり氷取沢へと下ることにします。

 

 天園~市界広場~瀬戸の広場~氷取沢


緩やかに続くハイキングコースには午後になっても多くの人が歩いています。市界広場を超え関谷奥見晴台への道、大丸山への道を右に分けしばらく歩くと瀬戸の広場への分岐です。

ここも横浜環状南線の工事で通行止めになっていましたが、ひょうたん池と同じようで通行が解除されていました。

鎌倉カントリークラブ
台風の倒木があります
大丸山への分岐
瀬戸の広場への分岐

分岐からしばらく進むと道標です。消えかけた踏み跡の先は氷取沢へと下って行く道があったようですが今は歩く人もいないようです。低山の常ですが細い踏み跡が彼方此方に続いています。滝などに行く手を遮られることはないでしょうが、安易に踏み込むと急な崖や藪漕ぎを強いられることになりかねません。無理をしないのが賢明と言うことでしょう。

かつて氷取沢に下る道があったようだが
木立に覆われた瀬戸の広場
通行止め解除の案内
階段の先に横横道

木立に覆われた瀬戸の広場を過ぎると目の前はたくさんの車が走る横横道です。さらに急な木の階段を下って行くと横浜環状南線のトンネルの側にたどり着きました。すでにトンネルの工事はほぼ終わっているようです。

横浜環状南線のトンネル
たどり着いた氷取沢

ひょうたん池への道を右に分け、フェンスに沿いながらしばらく進むと金沢動物園のゲイト近くに出ました。付近には真っ赤なヤブツバキが咲いています。横横道の下をくぐると車を停めた氷取沢は目の前でした。

 

 コース GPSmap


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GPSLogは受信状態が悪いため欠測しています。

 

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