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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 檜岳から雨山峠〜Vルートから紅葉に包まれる檜岳へ〜 


標高
檜岳(ひのきだっか)1166.6m、雨山 1567.0m
山域
丹沢
登山日
2016年11月13日(日)、晴、10℃
歩行時間
行動時間6:55、歩行時間5:45
歩行距離
8.8km
標高差
750m
累積標高差
+960m、-960m
登山口
mapon寄大橋
交通機関
 東名道大井松田ICから13km
登山コース
寄大橋〜檜岳〜雨山〜雨山峠〜寄大橋
コースmap
檜岳から雨山峠   
檜岳から雨山峠
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:

 

山行の記録

 コースタイム

寄大橋9:25〜H22〜H24成長の森道標9:35〜成長の森案内板10:00〜765m付近10:45/55〜檜岳稜線コース分岐12:00〜檜岳12:05/45〜雨山13:25〜雨山峠13:55/14:05〜釜場平15:00/10〜寄大橋16:20

 寄大橋〜檜岳

数日前の丹沢山はブナの紅葉に燃えていました。今回は寄の西側に続く檜岳の稜線を歩くことにします。

登山口は寄自然休養林のある寄大橋です。ゲート前の駐車スパースにはたくさんの車が停まっていました。

雨山峠への道に車止めゲート
道標から樹林帯の中に
ジグザグを繰り返しながら
処処に成長の森の道標

紅葉の休日と言うこともあり鍋割山を目指すハイカーが多いようです。寄大橋を渡ると周遊歩道の登山口、我々はその先のH22〜H24成長の森の道標から樹林帯の中を登り始めます。

ジグザグを繰り返しながら登って行く道は熟達者向けの道として丹沢登山詳細図に紹介されているいわゆるVルートです。

しばらく登ると成長の森の案内板が建っていました。成長の森は森林再生事業として赤ちゃんの誕生などに合わせ杉の植林に参加してもらう事業と言います。

成長の森の案内板
階段を登って行きましたが道間違い
鹿避けの柵の傍にふみ跡が
樹林帯の中に登山道が続いています

ここで道を左に折れ木の階段を登って行きましたが道間違いのようです。間違って登ってくる人も多いようで鹿避けの柵の傍にはふみ跡も見えています。急な斜面をひと登りすると本来の山道に出会いました。

暗い樹林帯の中を登って行く道は753m峰を巻きながら鞍部へと登って行きます。たどり着いた鞍部からは稜線に向かっての急登が始まります。標高差は400mほど、ジグザグを切りながら登って行く道はなかなかきつい登りです。

753m峰の巻道の先に鞍部
ジグザグを繰り返しながら樹林帯を登り
雑木林の尾根道を登って
燃え盛る紅葉に包まれる尾根道

やがて道は雑木林の支尾根を登るようになります。真っ赤に色付いたカエデや黄色いブナ、この稜線はまさに秋本番を迎えています。

尾根にたどり着くと秦野峠から登ってくる道を合わせるようになります。朽ちかけた道標には秦野峠の文字が見えています。檜岳から寄へ下るときには子の道標が目印になるのでしょうが判り難いところです。

視界の先には霞んだ箱根の山
秦野峠から登ってくる道に出会います
檜岳の山頂からは青空の下に檜洞丸
木立の先に丹沢山から不動ノ峰
山頂に三角点

程なく木立に覆われた檜岳の山頂にたどり着きました。ベンチの傍からは青空の下に檜洞丸の大きな山頂、その左手には道志山塊の山々が小さく頭を持ち上げていました。

縦走路からわずかに離れた広場には三角点があります。葉を落とした梢の先には鍋割山や丹沢山、不動ノ峰、蛭ヶ岳などが見えているようですが木立が邪魔をして良く判りませんでした。

 檜岳〜雨山〜雨山峠〜コシバ沢〜寄大橋

檜岳からは雨山へと向かうことにします。尾根通しの縦走路ですが枯葉が道を覆い判り難いところもあります。小さく下った尾根道は明るい雑木林の中を登り返して行きます。視界が開けた先には白い雪を頭に載せた富士山がそびえていました。

富士山の手前に続く山は鉄砲木ノ頭や三国山、大洞山など、その手前は石棚ノ頭から続く大杉山などまだ足を踏み入れていない稜線のようです。

山頂の先は落ち葉で道が不明瞭
雑木林の尾根道
鞍部からは緩やかな登り返し
道標も整備された登山道
紅葉の先に雪を被った富士山
滝郷ノ滝へ崩壊する斜面

真っ赤に色付いた雑木林の尾根を登って行きます。右手は滝郷滝へと崩れ落ちる崩壊の斜面です。白い砂礫の斜面は風化が進み豪雨などの影響を受け谷へと崩れ落ちているのでしょう。

たどり着いた雨山の山頂は木立に覆われたところで道標がなければ通り過ごしてしまいそうなところです。

紅葉の先は雨山の山頂
雨山峠に下る急坂
痩せた尾根道を下って
雨山峠にベンチ

ここからは雨山峠へと下って行きます。急な下りは紅葉に包まれ左手にはユーシンロッジがある玄倉川の渓谷、正面は鍋割山へと登って行く稜線です。

明るい尾根道は左右が谷に向かって切れ落ちた痩せ尾根です。途中には崩壊が進んでいるところもありました。

たどり着いた雨山峠にはベンチが置かれています。左はユーシン沢へと下って行く道で玄倉林道が通行止めとなっている現在ではユーシンロッジへと向かう最短ルートとなっています。

沢像の道注意の道標
崩壊した木道を巻いて
細い沢を下って
ワイヤーで沢に書けた道標

雨山峠からは沢沿いの下りが始まります。峠には道間違いの事故多発の案内板があります。下り始めるとすぐに崩壊した木の橋が現れます。登山道は右手の細い沢を下ってい行きます。

白っぽい岩の沢床は水が流れていますが足を濡らすほどのこともありません。あまり滑らないようでむしろ歩き易い下りです。しばらく下ると沢に張られたワイヤーに道標が垂れ下がっています。

旧道は沢を下って行ったようだが
道は沢を高巻いて
鎖と桟道が続いています
工事用のパイプの階段

昔の登山道は沢を下って行ったようですが今は左岸の斜面を高巻いています。鎖や木の橋が付けられた道は右手が切れ落ち少し緊張しそうなところもありました。

沢床を下って行きます
小さな沢を木橋で越え
紅葉に包まれた高巻きの道
工事用のパイプで作られた桟道

工事用の鉄パイプや鉄板の桟道を越えるとコシバ沢です。石が積み重なる沢は鍋割山への登る沢道が分かれるところのようです。対岸の小さな木の階段を登り再び左岸を高巻くと釜場の道標が現れます。

その先もまた岩が転がる沢、白い斜面が崩れ込んだ河原には垂直の梯子を下って行くことになります。数年前までは右手の斜面に鎖が付いていたようです。

石が積み重なるコシバ沢を越え
釜場平の道標
垂直の梯子を下り河原に
振り返ると白い岩が崩れ込む沢

登山道は鹿避けの柵の傍をジグザグに下って行くようになります。しばらく下ると寄沢です。ここからは飛び石を頼りに渡渉を繰り返すことになります。

堰堤の先から広い河原を渡りしばらく下ると道標があります。旧道は川を渡り左岸の樹林帯を下って行く道、新道は右岸を下り寄大橋の近くに下って行くようです。我々は旧道をたどることにしました。

渡渉点には赤いテープ
黄色い道標から再び渡渉
恵水の森の広場からは林道歩き
ゲート前にたどり着きました

しばらく下ると恵水の森という広場です。ここからは林道歩きが始まります。雨山峠から寄大橋までは2時間15分、渡渉が多かったとは言いながら思わぬ時間がかかったものでした。早い秋の日は落ち始め、寄大橋にたどり着いときは夕闇が迫り始めていました。

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