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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 曲岳から黒富士〜小さな岩場と富士山展望の頂〜 


標高
曲岳 1,642.8m、桝形山 1,650m、黒富士 1,633m
山域
中央線沿線
登山日
2016年6月18(土)、晴れ
歩行時間
行動時間4:50、歩行時間3:30
歩行距離
6.9km
標高差
261m
累積標高差
+585m、-585m
登山口
mapon観音峠
交通機関
 中央道甲府昭和ICから24km
登山コース
観音峠〜曲岳〜黒富士〜桝形山〜黒富士登山口〜観音峠
コースmap
曲岳から黒富士   
曲岳から黒富士
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:

 

山行の記録

 コースタイム

観音峠9:30−曲岳登山口9:35−1455m付近10:00/05−曲岳、展望台10:35/50−黒富士11:50/12:25−桝形山12:55/13:05−桝形山下13:10/25−黒富士登山口13:40−観音峠14:20

 観音峠〜曲岳

梅雨の晴れ間の週末、中央線沿線の曲岳と黒富士に行くことにしました。山梨百名山に名前を連ねてはいるもののアプローチの悪さもあって訪れる人が少ない山です。しかしその山頂からは大きな富士山や金峰山、奥秩父の山々の展望を楽しむことができるところです。

前回の後袈裟丸山の反省から中北林務環境事務所に林道の交通状況を確認してみました。観音峠大野山線は観音峠と木賊峠、瑞牆山荘を結ぶ林道です。路肩の崩壊などがあるようで観音峠から小森川線分岐の間が通行止めとか、曲岳への登山は問題ないようです。やはり林道の状況を確認するのは大切なようです。

甲府昭和インターから一般道を北へ、キャンプ場などが建つ集落の近くには岩登りの若者が集まる太刀岡山です。ここからさらに県道を登って行く観音峠にたどり着きました。

曲岳の登山口からは新緑の中の急な登りが始まります。木の根につかまりながら急坂に汗を流すと小さな岩場が現れます。お助けロープで岩場を越えると登山道はめまい岩の基部を巻くように登って行きます。

観音峠の先は通行止め
曲岳の登山口
お助けロープで小さな岩場を登り
めまい岩の基部を巻いて

トラロープを頼りに岩っぽい急坂を登ると右手にめまい岩、岩の先は切れ落ち展望が広がるところと言います。さらに急坂を登って行くと狭い岩の裂け目を越えることになります。ザックが邪魔になり通り抜けるのも苦労が必要なところです。

トラロープが張られた急坂
めまい岩は岩場の上
さらに急な登りが続きます
狭い岩の裂け目を越え

さらにその先が5mほどの岩場で足がかりが少なくトラロープを頼りに下らなければならないところです。ここからさらに急坂を登って行くと曲岳の山頂にたどり着きました。

トラロープで岩場を下り
曲岳の山頂
山頂に三角点
展望台からは富士山と黒富士

三角点が置かれた山頂には山梨百名山の標柱が建っていますが周囲は木々に覆われ視界は望めません。山頂からわずかに下った岩の上は展望が広がるところで、すでに雪も少なくなった富士山が青空の中に霞んでいました。

 曲岳〜黒富士

展望を楽しんだのち黒富士に向かうことにします。木の根を頼りに急坂を下って行くと緑の林の中をたどる心地良い登山道が始まります。小さなアップダウンを繰り返すと右手に平見城に下る道、その先には黒富士登山口へと下る道が分かれています。

桝形山への分岐を越えるとやがて黒富士への急な登り返しが始まります。小さな岩場もある思いのほか急な登りでした。

急坂を下って行きます
緑の中の登山道
平見城への分岐を右に分け
黒富士への急な登り

たどり着いた黒富士の山頂も木立に覆われたところで山梨百名山の道標が建っていました。

山頂先の岩の上は富士山が正面にそびえる展望台です。青黒いシルエットとなって連なる御坂山塊、黒岳や三ツ峠などの頂は見付けることができるものの特徴のない頂は同定も難しいところです。目の前の双耳峰は小楢山、それから続く稜線は帯那山、千代田湖へと続いているようです。

小さな岩場をあります
急坂を登り
黒富士の山頂
展望台の先に富士山

山頂では地元の夫婦連れが昼食の最中です。我々も道端に腰を下ろして昼食にしました。そろそろ夏も近づいているようで照り注ぐ日の光りに座っていても汗が吹き出しそうです。

 黒富士〜桝形山〜観音峠

黒富士からは急坂を下り桝形山の分岐へ、ここからわずかに登ると桝形山の山頂です。小さな岩の頂もまた展望が広がるところで黒富士の先に富士山、左手には金峰山やそれから続く北奥千丈岳や大菩薩、小金沢山など奥秩父の山々を一望することができます。

山頂で展望を楽しんだのち観音峠に戻ることにします。途中から道を右に折れ、雑木林の中をしばらく下ると黒富士登山口にたどり着きました。

黒富士から急坂を下り
桝形山への分岐
桝形山から振り返る黒富士
桝形山から眺める金峰山

ここからは林道をたどり観音峠に戻ることにします。観音峠付近には路肩崩壊のため通行止めになっていましたが特に崩れているところはありませんでした。

黒富士登山口へ下ります
黒富士の登山口からは林道歩き

林道の通行止めが無ければ焼山峠を越え乙女高原に行くことができろようです。この時期の乙女高原はレンゲツツジの咲くところですが甲府を回って行くと焼山峠までは2時間ほど、今日はおとなしく自宅に戻ることにしました。

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