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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 鳴神山〜カッコソウの咲く頂へ〜 


標高
鳴神山979.7m(新花の百名山・関東百名山・群馬百名山)
山域
北関東・上州
登山日
2015年5月18日(月) 晴れ、13℃
歩行時間
行動時間4:25、歩程時間3:00
歩行距離
6.7km
標高差
565m
累積標高差
+770m、-770m
登山口
mapon駒形車止めゲート
交通機関
 駒形駐車スペース
登山コース
駒形車止めゲート〜駒形登山口〜鳴神山〜椚田峠〜赤柴登山口〜駒形車止めゲート
コースmap
鳴神山   
鳴神山
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:

 

山行の記録

 コースタイム

駒形駐車スペース10:05−中間点10:50/55−鳴神山の肩・カッコソウ群生地11:25/40−桐生岳11:55/12:30−椚峠・カッコソウ群生地12:55/13:25−赤柴登山口13:45−駒形駐車スペース14:30

 

 駒形駐車スペース〜鳴神山

今回は山の会の軽い山行です。北関東道の岩舟JCT付近で交通事故による渋滞に巻き込まれたものの予定より30分ほどの遅れで駒形の登山口にたどり着きました。ゲート前に小さな駐車スペースにはすでに一杯です。土曜、日曜はたくさんの車で溢れていたのでしょう。

車止めのゲートからは舗装道路の林道歩きが始まります。たどり着いた登山口にはカッコソウの盗掘を禁止する案内板が建っていました。

ゲートの先は林道歩き
樹林帯の中の登りが始まります
登山道には道標
第一石門の岩場

登山道は小さな沢に沿って緩やかに登って行きます。暗い杉林の中の登りにはそろそろ盛りを過ぎたウラシマソウが目立ちます。今年は花の咲くのが早いのかヤマブキソウやヒイラギソウの花を見付けることができません。

第一石門の小さな岩場を越えるとやがて中間地点です。沢筋を離れた登山道は緑に包まれた雑木林の中をジグザグに登って行きます。

第二石門と呼ばれる大きな岩壁には岩穴がありました。ここからは明るい雑木林の登りです。目の前には真っ赤なヤマツツジの花、振り返る梢の先には大きなホウの花が咲いていました。

第二石門
第二石門には岩穴
山頂直下に雷神岳神社
オオカミの狛犬

たどり着いた肩ノ広場から小さく下るとカッコソウの群生地です。暗い杉林の群生地にはピンクの花を付けたカッコソウが3株ほど、今年は季節が早めに移り過ぎているようで花も終わりを迎えているようです。

雷神岳神社から小さな岩場を登ってい行くと鳴神山の山頂です。視界が開ける小さな広場には石祠が祀られています。目の前には袈裟丸山の稜線が霞んでいましたが春の霞んだ空の下では展望を期待することはできません。

 鳴神山〜椚峠〜赤柴登山口〜駒形駐車スペース

山頂で昼食をしたのち椚田峠の群生地に向かうことにしました。小さな岩場を下った鞍部から登り返すと仁田山岳です。石祠が祀られた山頂の前には展望台があります。春霞に溶け込みそうな稜線は地蔵岳、黒檜山など赤城山の頂でしょうか。

鳴神山の山頂
鳴神山から小さく下り
登り返すと仁田山岳
右手が切れ落ちたところも

展望台で出会った男性は地元の人のようで4月末にもこの山に登ったと言います。4月の中旬にはこの稜線にもアカヤシオが咲くとか、ナルカミスミレはほとんど見ることが出来なくなっていると言っていました。

緑に包まれた雑木林をジグザグに下って行きます。途中で出会った初老の人はボランティアのようで、カッコソウのパンフレットを配っていました。話によると鳴神山のほか大間々にも群生地があると言います。

第二展望台
椚田峠
緑の雑木林を下って
駒形駐車スペースに戻りました

たどり着いた椚田峠から小さく下るとカッコソウの群生地です。杉林の中の群生地の中にたくさんのカッコソウが群生しています。こちらはまだ満開を過ぎたばかりのようで、たくさんの花が大きな花を付けていました。

椚田峠からは緑に包まれれた雑木林の下りになります。しばらく下ると赤柴登山口にたどり着きました。ここからは沢沿いに下って行く林道歩きです。見上げる梢に先には青紫の藤野華が咲いていました。

山で出会った花たち

鳴神山はナルカミスミレやカッコソウの咲く山として知られている山です。カッコソウは大型のサクラソウの仲間で生育環境の変化や盗掘などによりその数を減らし絶滅が危惧されている貴重な花です。

平成24年には国内希少野生動植物に指定され、山頂近くの自生地にはクローン技術により育てられたカッコソウが徐々にその数を増やしていると言いますが平成24年時点で個体数は800株とも言われています。

赤柴登山口近くにはヒイラギソウもありましたがこちらもすでに終わりかけています。足早に初夏の山へと季節は過ぎているようでした。

写真をクリックすると大きな写真を表示します。
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