topimg

あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

homeBtn backBtn

~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 鍋割山から小丸尾根〜富士山の展望と名物の鍋焼きうどん〜 


標高
鍋割山 1272.5m
山域
丹沢
登山日
2015年5月6日(水) 晴れ、16℃
歩行時間
登り2:40、下り2:35、合計5:15
歩行距離
10.1km
標高差
873m
累積標高差
+1090m、-1090m
登山口
mapon表丹沢県民の森駐車場
交通機関
 自家用車 表丹沢県民の森駐車場
登山コース
表丹沢県民の森駐車場〜二俣〜後沢乗越〜鍋割山〜小丸〜二俣〜表丹沢県民の森駐車場
コースmap
鍋割山   
鍋割山
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:

 

Panorama

何度か登ったことのある鍋割山の登山コースの一つに小丸尾根(訓練所尾根)があります。今回は後沢乗越から鍋割山を目指し小丸尾根を下山する周遊コースに緑を濃くし始めた春に山歩きを楽しむことにしました。

 山名表示をチェックするとパノラマ写真に山名を表示します。


山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
小丸尾根からの展望(WindowsLiveで作成)

小丸分岐の先は展望の広がるところです。左手には大倉尾根とその先に三ノ塔と大山、その奥に続く南尾根は秦野の権現山、弘法山へと続いていました。右手に目を向けると霞んだ箱根の山々、大涌谷の付近からは白い白煙が昇っているようでした。

山行の記録

 コースタイム

表丹沢県民の森駐車場8:20−二俣8:40−ミズヒ沢9:05−830m付近9:45/10:00−1100m付近10:40/50−鍋割山11:25/12:45−小丸13:20/40−小丸尾根分岐13:55−二俣15:15−表丹沢県民の森駐車場15:40

 

 表丹沢県民の森駐車場〜二俣〜後乗越〜鍋割山

四十八瀬川の右岸を登る県道は表丹沢県民の森近くの林道ゲートにたどり着きます。ゲートの前には数台の駐車スペース、その手前にはトイレもある駐車場がありますがゴールデンウィークの最終日とあって何れも一杯です。仕方なく路肩に車を停め二俣までの林道歩きを始めます。

大倉から登ってくる道を合わせると程なく二俣です。右手には堀山の家へと登って行く道が分かれていますが道が不明瞭とか、ネットでも途中で道がなくなっていたと言う記事が載っていました。揺れる丸木橋で勘七ノ沢を越えると右手に小丸尾根へと登って行く道が分かれています。

駐車場はすでにいっぱい
通行止めゲート
大倉から登ってくる林道を合わせ
二俣からは堀山の家へと登る道が

さらにその先には鍋割山荘の荷揚げ用に水を入れたペットボトルがたくさん置かれています。先に歩いていた若者は3本も余裕とか、とりあえず我々は1本だけでも持って登ることにしました。

ヒミズ沢をを渡ると後沢乗越への登りが始まります。多少岩っぽいところもありますが雑木林の中をジグザグに登って行く道が続いています。

勘七ノ沢を渡る丸太橋
荷揚げ用の水があります
ヒズミ沢を渡り
岩っぽいところもある登り

後沢乗越からはさらに急になった稜線の登りが始まります。木の階段なども整備されていますがなかなか辛い登りです。

しばらく登ると緩やかになった尾根道。芽ぶきの先に大倉尾根の稜線が、左手には若葉の中にミツバツツジが赤紫の花を付けていました。

後沢乗越
緑の中の急なの森
心地よい雑木林の登り
若葉の先にバカ尾根が見え隠れ

ふたたび急になった登りに汗を流すと山頂直下の登りです。幾分背丈が低くなった灌木の稜線を登って行くと鍋割山荘が建つ山頂です。ゴールデンウィークとあって山頂はたくさんの若者で賑わっています。大学のサークルなどのグループが多いのか、この山頂の平均年齢は20歳代なのかも知れません。

担ぎ上げた水は山荘前のポリタンクへ、名物の鍋焼きうどんを注文する若者で狭い山荘内は賑わっていました。山荘のご主人は丹沢のボッカで有名な方、最盛期には100kg以上の荷物を持ち上げていたと聞きますから超人としか言いようがありません。

再び急な登り
山頂が近づくと梢も低くなり
山頂に鍋割山荘
水は山荘前のタンクへ
広く開けた山頂からは大きな富士山
鍋割山荘
名物の鍋焼きうどん

芝生の山頂からは富士山の展望が広がります。目の前は雨山や檜岳、富士山の右手には御正体山、遥かに霞むのは三ッ峠山のようです。

 鍋割山〜小丸〜二俣〜表丹沢県民の森駐車場

山頂からは雑木林の稜線を小丸へ、左手には玄倉を挟んで檜洞丸から蛭ヶ岳への稜線が続いています。開けた塔ノ岳の山頂はたくさんのハイカーで賑わっているようでした。

小丸への雑木林の道
小丸尾根の稜線
檜洞丸から蛭ヶ岳へと続く稜線

小丸の山頂を越え小さく登り返すと小丸尾根の分岐です。分岐の先は広く開け花立から大倉尾根、表尾根、大山の頂。渋沢の街並みの右には霞んだ箱根の山々も見えています。その右にはまだ雪を被った富士山を見つけることが出来ました。

ここからはジグザグを切りながらの急な坂道を下って行きます。若葉色の梢の先には富士山、左手には大倉尾根が見え隠れしていますが急な下りでは展望を楽しむ余裕もありません。

小丸尾根の分岐
鍋割山の上に富士山
明るい小丸尾根
ジグザグを繰り返す急坂
痩せた尾根道もあります
広くなった尾根道を下り

幾分下りも緩やかになってくると登山道は木の根がうるさい樹林帯の中を下って行くようになります。さらにジグザグを繰り返すと左手に通行止めのロープが張ってありました。誤って勘七ノ沢に迷い込み遭難事故があったのでしょう、確かに間違いやすそうなところです。

右手に四十八瀬川の沢音が近づくと小さく登り返した登山道は緩やかに広い尾根を下って行きます。

樹林帯の中の木の根道
小丸尾根の分岐
大倉バス停への道を分け
たどり着いた林道ゲート

石がゴロゴロとうるさい樹林帯の中を下って行くようになると小丸尾根の分岐にたどり着きました。ここからは車を停めた表丹沢県民の森駐車場へは20分ほどの林道歩きです。

途中には1997年に廃止されたと言う丹沢登山訓練所の赤い屋根が見えていました。

山で出会った花たち

鍋割山の登山道は春の花が咲いています。沢筋にはヒメウツギやヤマツツジなどの初夏の花、山頂近くの稜線にはまだ蕾を開き始めたミツバツツジが咲いていました。

小丸山の稜線にはたくさんのシロカネソウが咲いていました。また小丸尾根の下りにはヤマルリソウが咲いていました。

写真をクリックすると大きな写真を表示します。
その他のコース・山行記録
 山行記の訪問者数 今月:109件 累計:5381件
 Back