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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 塔ノ岳〜大倉尾根から烏尾尾根に下り〜 


標高
塔ノ岳 1490.9m
山域
丹沢
登山日
2015年3月27日(木)、晴れ
歩行時間
登り3:35、下り3:30、合計7:05
歩行距離
15.6km
標高差
1199m
累積標高差
+1690m、-1690m
登山口
mapon大倉バス停
交通機関
 神奈中バス 大倉バス停
登山コース
大倉〜塔ノ岳〜烏尾山〜新茅山荘〜大倉
コースmap
塔ノ岳   
塔ノ岳
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:

 

Panorama

今年最初の丹沢は大倉尾根から塔ノ岳への明るいハイキングです。週明けに咲き始めた桜も丹沢ではまだ芽ぶきも始まっていません。それでも明るい春の陽気に誘われてか渋沢駅のバス停にはたくさんのハイカーがバスを待っていました。

 山名表示をチェックするとパノラマ写真に山名を表示します。


山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
大倉尾根からの展望 (WindowsLiveで作成)

山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
塔ノ岳からの展望 (PhotShopElementsで作成)

塔ノ岳の山頂は360度の展望が広がるところです。大きなすそ野を広げる富士山、蛭ヶ岳や檜洞丸の山並みの先には南アルプスや八ヶ岳の稜線が白い雪を被っていました。

山行の記録

 コースタイム

大倉8:35−観音茶屋9:00−見晴らし茶屋9:20/30−駒止茶屋10:10/20−堀山の家10:40−天神平11:10/15−花立11:50/12:00−塔ノ岳12:45/13:35−新大日14:15/25−鳥尾山15:15/30−新茅山荘16:30−大倉17:40

 

 大倉バス停〜塔ノ岳

大倉のバス停からは明るい集落の中を登りが始まります。平日の丹沢はこの山の常連がが多いようで足早に山頂を目指す人が多いようです。また最近の流行か小さなザックを背負ったトレランの若者も目立つようです。

やがて杉林の中の山道が始まると程なく観音茶屋です。店の前では何かの工事を行っているようでオレンジ色のフェンスに囲まれていました。

大倉のバス停
観音茶屋の前で工事が
雑事場
見晴らし茶屋

登山道は暗い樹林帯の中をゆるやかに登って行きます。大倉高原山の家への道を左に分けるとひと登りで雑事場、その先には展望が開けたた見晴らし茶屋が建っていました。

晴れているものの春先の濁った空の下では展望を期待すべくもありません。それでも霞む空の下に大島や伊豆の山々が見え隠れしています。

見晴らし茶屋からは雑木林の登りが始まります。秋には紅葉に包まれた登りになるようですが今は芽ぶきも始まっていません。急な登りに息を切らせながら木の階段を登って行くと駒止茶屋にたどり着きました。

芽ぶきも始まらない登山道
駒止茶屋
堀山の家
雑木林の急な登り

駒止茶屋からひと登りするとベンチがあります。このピークは堀山と呼ばれるところで、梢の先からは三ノ塔から行者岳へと続く表尾根の稜線が見え隠れしていました。

僅かに登った所には堀山の家が建っています。ここは小草平と呼ばれ二俣から登ってくる道を合わせるところです。しかし道は不明瞭で道間違えの事故なども起こっているようす。

小草平からは雑木林の中を登る急坂です。木の階段が続く急な登りに息を弾ませながら高度を上げていくと天神平です。

木の階段が続きます
天神尾根からの道を合わせ
岩っぽい急な登り
稜線の先に富士山

登山道わきのベンチで一息を入れたのち再び急な坂道を登って行きます。振り返ると春霞の中に渋沢丘陵、その右手には箱根の山々がそびえています。

岩っぽい急坂を登り詰めると花立山荘です。振り返ると三ノ塔と三角形の大山、鍋割山の稜線の先には大きな裾を広げた富士山がそびえていました。

花立山荘
鍋割山の稜線の先に富士山
三ノ塔の先は大山
細くなった稜線の先に塔ノ岳

明るい稜線をひと登りすると金冷しまでは細くなった稜線をたどることになります。谷に向かって崩壊地しているところもあり鉄パイプを使用した巻道が付けられていました。

左が崩壊した登山道
金冷しからは明るい稜線の登り
最後の急な階段を登り
振り返る大倉尾根

金冷やしで鍋割山への道を左に分け明るい稜線を登ると塔ノ岳は目の前です。

 塔ノ岳〜行者岳〜烏尾山〜新茅山荘〜大倉

たどり着いた塔ノ岳の山頂は360度の展望が広がるところです。正面にそびえ立つ大きな富士山、蛭ヶ岳から檜洞丸へと続く丹沢の山並みの先には聖岳や赤石岳、塩見岳、北岳などの雪を被った稜線が続いています。小金沢山から大菩薩嶺への稜線の先には八ヶ岳も見えていました。

山頂から眺める富士山と丹沢の山々
山頂に建つ尊仏山荘
表尾根の稜線の先に大山
蛭ヶ岳と檜洞丸
尊仏山荘の脇から丹沢への道
南アルプスの稜線
小金沢連嶺の先に八ヶ岳
お握りカレー
鶏だんごスープ

下山は表尾根を下ることにしました。長く続く表尾根の稜線の先には大山の三角形の頂がそびえています。ヤビツ峠から登って来たのかこの時間になっても表尾根から山頂を目指す人も多いようです。

途中には崩壊地も
明るい稜線の道を下り
木ノ又小屋
新大日茶屋

新大日小屋のベンチで一息をいれたのち小さく下ると行者岳への登り返しです。15mほどの岩場には太い鎖が2か所張られています。たくさんのハイカーで賑わうゴールデンウィークには長い渋滞が出来るところでしょうがこの時間から山頂を目指す人は多くありません。

行者岳手前の崩壊地
行者岳の鎖場
振り返る行者岳の岩場
行者岳の山頂

山岳信仰の石碑が祀られた行者岳からさらに進むと烏尾山の山頂です。無人の山小屋が建つ山頂にはドラえもんのどこでもドアさながらにトイレがぽつんと建っていました。

三ノ塔に登り返してから三ノ塔尾根を大倉へと下ることもできそうですが、山頂には新茅山荘へと下る道標がありました。ふみ跡もしっかりしているようなので今日はここから上大倉へ下ることにしました。

烏尾山のどこでもドア
烏尾山の分岐点
烏尾尾根を下ります
途中で神奈川県警の山岳救助隊

樹林帯の下りは思いのほか整備されている道です。しばらく下ると腰にはたくさんのカナビラなどぶら下げた10人ほどの一団が登ってきます。聞けば神奈川県警の山岳救助隊で烏尾山の斜面で滑落事故があったようで、これから稜線まで捜索に向かうと言います。仕事とは言いながら頭の下がるものです。

登山道は一本桜から斜面を右に折れながら樹林帯の中を下って行きます。やがて沢音が近づくと新茅山荘のある登山口です。登山口には県警のパトカーが数台止まっていました。

途中に一本桜
烏尾山への登山口
新茅山荘
竜神の滝
丹沢国定公園の案内板
風のつり橋を渡ると大倉バス停

ここから大倉までは60分ほどの林道歩きです。竜神の滝を越え右手に続く大倉尾根の稜線が低くなり始めると秦野戸川公園です。大倉のバス停は吊り橋を渡ったすぐ先でした。

写真をクリックすると大きな写真を表示します。
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