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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 湘南アルプス〜関東ふれあいの道から湘南のご当地アルプス〜 


標高
鷹取山219.0m、浅間山181.3m、八俵山160m、高麗山169m
山域
伊豆・箱根・湘南
登山日
2014年12月19日(金)、晴れ
歩行時間
合計4:25
歩行距離
10.3km
標高差
184m
累積標高差
+530m、-547m
登山口
mapon神奈中バス生沢バス停
交通機関
 東海道線二宮駅、 神奈中バス生沢バス停
登山コース
生沢バス停〜鷹取山〜霧降りの滝〜湘南平〜高麗山〜高来神社
コースmap
鷹取山・湘南アルプス   
鷹取山・湘南アルプス
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:

 

Panorama

関東ふれあいの道の鷹取山から湘南平、高麗山へと続く明るい丘陵は陽だまりを求めて歩く明るいハイキングを楽しめるところです。

 山名表示をチェックするとパノラマ写真に山名を表示します。


山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
湘南平からの富士山と大山(Windows liveで作成)

山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
湘南平からの相模湾(PhotShopElementsで作成)

大磯の海岸を見下ろす湘南平は大きな富士山や大山、湘南の海岸線を一望に収める展望の頂でした。山頂まで車で登ってくることもできるためこの時期でも軽いハイキングに訪れる人も多いところです。

 

山行の記録

 コースタイム

観音寺入口9:25−鷹取神社鳥居10:00/05−鷹取山10:20−日之宮山10:45−霧降ノ滝11:05−古沢の池11:15/45−愛宕神社12:35/40−万田滝坂公園登山口13:00−湘南平展望台13:30/45−浅間山14:05−浅間山下ベンチ14:15/35−高麗山14:50−高来神社15:05

 

 鷹取山

大磯の海岸を見下ろす湘南平から続く浅間山、八俵山、高麗山は湘南アルプスとも呼ばれ軽いハイキングの山として多くの人に親しまれているところです。

またこの周辺のハイキングコースが関東ふれあいの道の大磯・高麗山の道、鷹取山・里の道にも指定されているところです。

二宮駅の南口から国府新宿経由平塚駅北口行きのバスに乗り生沢のバス停へ向かいます。しかしたくさんの車が走る県道には鷹取山の登山口や関東ふれあいの道の道標が見当たりません。

二宮駅の南口
観音寺入口から左に
竹林の先で高速道路をくぐり抜け
落ち葉を踏みしめる稜線歩き

1/25000地形図にあった小路を目当てに集落の中を探してみましたが登山口は見つかりません。結局30分ほど近くを探してようやく見つけた観音寺入口を左に、その先に関東ふれあいの道の道標がありました。

竹藪の先で小田原厚木道路の下を超えると雑木林の尾根道を登っていく登山道になります。しばらく登ると鷹取山の石鳥居が現れます。付近一帯は鷹取神社の社叢林でタブノキやスダジイなどの常緑樹の森として県指定の天然記念物に指定されています。

急な木の階段を登る鷹取神社です。枯葉に覆われた参道の先には狛犬が左右を守る拝殿が建っていました。この山頂までは車も入ってこられるようで、拝殿の裏には車止めの杭もあります。

木の階段を登って
鷹取神社の社殿
霧降りの滝への分岐
日之宮山の山頂に石祠

七国峠へ向かう関東ふれあいの道を左に分け霧降りの滝への道を登っていきます。右手の小道の先は日之宮山の小さな頂で暗い林の中には石祠が祀られていました。

しばらく下りった農耕地の先には大きな大山が明るい日差しを浴びていました。ここから道を右に、しばらく下ると沢に下る階段があります。霧降りの滝は魔王滝とも呼ばれ古くは不動堂もあったと伝えられるところです。しかし水量が少ないこの時期は岩の斜面にチョロチョロと水が流れるだけでした。

霧降りの滝へ下ります
暗い沢に霧降りの滝
古沢の池
紅葉が残る鷹取山の斜面

古沢の池のベンチでお昼ご飯をとってから湘南平へ向かうことにします。明るい集落の中をたどる道からは山肌に紅葉を残す鷹取山を振り返ることができます。

新幹線の線路を超え湘南平の赤白に塗り分けられたテレビアンテナをめざし集落の中を登っていきます。途中には愛宕神社や朽ちかけた古い社なども建っていました。

 湘南平〜浅間山〜高麗山〜高来神社

湘南平へ登っていくハイキングコースは舗装道路を登って行くのが一般的なようですが万田滝坂公園近くに見つけた山道から湘南平を目指すことにしました。万田・湘南平コースと呼ばれる急な山道はやがて電波塔のサービス道路を越え小さな流れを渡ります。さらに雑木林の中の急坂を登って行くと高麗山公園の駐車場わきにたどり着きました。

青空の下に大山
道沿いに愛宕神社
万田滝坂公園近くからハイキングコース
舗装道路から小川を渡り
紅葉が残っています
高麗山公園の駐車場

大きな駐車場には数台の車が止まっています。千畳敷と呼ばれる広場にはレストハウスを兼ねた展望塔が建っています。その上に立つと真っ白い雪を抱く富士山、それから続く丹沢の稜線と三角形の大山、それから続く斜面には大山三ツ峰山や仏果山、経ヶ岳の頂も見つけることができます。振り返ると大島や利島などが浮かぶ湘南の海、三浦半島の先には房総の山並なども霞みまさに360度のパノラマを満喫できるところです。

湘南平からは浅間山に向かいます。一度小さく下った遊歩道を登り返すと浅間神社の小さな社が祀られた山頂です。石祠の傍には縁が欠けた1等三角点がありました。

展望台からは富士山
江の島から続く湘南の海岸線
湘南平に岡野金次郎の顕彰碑
浅間山の浅間神社

浅間山からはまだ紅葉が残る遊歩道を緩やかに下って行きます。小さく登り返したところが目立たない八俵山の頂です。

その先の登山道には木橋が架かっています。永正七年(1510)北条早雲が「高麗寺山並に住吉古城を取り立てて篭った」伝えられることから山頂周辺に高麗寺山城があったと考えられています。この木橋も堀切の跡かもしれません。

遊歩道にはまだモミジが
八俵山の山頂
遊歩道には木橋がかかり
細い尾根道を高麗山へ

細くなった尾根を小さく登った先が高麗山の山頂です。高麗山の名前が示すようにこの周辺は朝鮮からの渡来人が住み着いたところで、この山頂には高麗寺の上宮が祀られていました。

明治の廃仏毀釈令により高麗寺は廃寺となり、明治30年(1897年)に高来神社に改称されました。山頂の暗い広場は大塔とも呼ばれ石祠の傍には礎石なども点在しています。

高麗寺の上宮跡
男坂を下って
男坂の入り口に県民の森の案内図
高来神社の社殿

高麗山からは急な石段を下って行きます。しばらく下ると道は男坂、女坂に分かれます。ここは右手の男坂へ、途中には岩っぽいところもあり確かにきつい坂道です。滑落事故などもあったようでガイドロープやネットなども張られていました。

県民の森の案内板の先は高来神社です。立派な社殿が祀られた境内にはまだ真っ赤に燃えるモミジが一本、真っ青な空の下には高麗山の山肌が赤や黄色の紅葉に包まれていました。

高来神社の紅葉
参道から振り返る高麗山
高来神社の傍に慶覚院
高来神社の入り口

高来神社の前には平塚行きのバス停があります。しかし30分以上の待ち時間があります。少し時間がかかりそうですが明るい日を浴びる大山を眺めながら平塚駅に向かいました。

写真をクリックすると大きな写真を表示します。
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