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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 至仏山〜蛇紋岩が固有種をはぐくむ花の山〜 


標高
至仏山2,228.1m
山域
尾瀬・日光
登山日
2014年7月6日(日)前夜発、晴れ時々曇り
歩行時間
登り3:30、下り3:10、合計6:40
歩行距離
9.6km
標高差
648m
累積標高差
+780m、-780m
登山口
mapon鳩待峠
交通機関
 関越道沼田ICから34km、 乗合バス
登山コース
鳩待峠−オヤマ沢田代−小至仏山−至仏山(往復)
コースmap
至仏山   
至仏山
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:

 

山行の記録

 コースタイム

鳩待峠7:55−(1h10m)−1910m付近9:05/15−(0h40m)−オヤマ沢田代上展望所9:55/10:10−(1h40m)−至仏山11:50/12:20−(1h00m)−小至仏13:20/30−(1h05m)−1910m付近14:35/40−(1h05m)−鳩待峠15:45

 

 鳩待峠〜小至仏山〜至仏山

山の会の仲間と山開き直後の至仏山に登りました。日本百名山に名前を連ねる至仏山は蛇紋岩の地質から固有種などの多い山です。花の百名山にもオゼソウの咲く山として紹介されています。

前日、環八通りを通り抜け関越道を北へ。日付が変わるころにようやく戸倉の駐車場にたどり着きました。大きな駐車場にはすでにたくさんの車が停まっています。我々と同じようにここで一夜を過ごす車も多いようです。

乗合バスで鳩待峠へ
登山口には登山ポスト
登山道には木道も
巻き上げる雲の先は日光白根山

駐車場から出発する乗合バスでたどり着いた鳩待峠はたくさんのハイカーで溢れていました。

至仏山の登山口には登山ポストとゲートがあります。靴底に付いてきた下界の雑草が入り込まないように緑色のマットが敷かれています。尾瀬の自然を守るのには多くの努力が必要と言うことなのでしょう。

ミドリユキザサやマイヅルソウなどの花が咲く登山道はオヤマ沢田代を目指し緩やかに登って行きます。途中には木道や木の階段なども整備されています。原発事故のあとも東電は木道などの整備を行っているようで25年のマークが入った木道もありました。

稜線の先には笠ヶ岳
緩やかに登る登山道
視界が開けると尾瀬ヶ原
休憩にちょうど良い岩の上

展望が開けた岩の上で一休みすると程なく雪解け水が流れる水場です。さらにひと登りすると木道が続くオヤマ沢田代の広い湿原にたどり着きました。ワタスゲが目立つ湿原にはハクサンコザクラが彼方此方にピンクの花を付けています。しかしその花数はあまり多くないようです。

尾瀬笠ヶ岳へと向かう道を左に分けると程なく展望が広がるベンチです。付近一帯はハクサンイチゲやシナノキンバイの咲くお花畑です。尾瀬の固有種と言うオゼソウの目立たない花も見付けることができます。

尾瀬笠ヶ岳への分岐
休憩にちょうど良いベンチ
蛇紋岩の岩場
岩場には木の階段も整備され

小さな雪渓を越えると蛇紋岩の岩場です。小さな岩場は昨日の雨に濡れ思いのほか滑るところです。ここからは滑りやすい蛇紋岩帯の登りが続いています。

たどり着いたピークは小至仏山の山頂です。狭い山頂はたくさんの人で休むところもありません。

小至仏山の山頂
一度小さく下ると小さなピーク
山頂は更にその先にあります
たくさんの人で賑わう山頂

登山道は一度小さく下り露岩帯の稜線を登り返します。さらに小さなピークを越えると至仏山の山頂にたどり着きました。たくさんの人で賑わう山頂には小至仏山と同じ大きな山頂標識と三角点があります。

山ノ鼻と至仏山の山頂を結ぶ登山コースは登りだけが許されているようです。標高差810m、鳩待峠から山ノ鼻、至仏山に登り鳩待峠に下るコースも人気のコースのようで、息を切らせながら登って来る若者も多いようです。

 至仏山〜小至仏山〜鳩待峠

山頂からは往路をたどり鳩待峠へ戻ることにします。蛇紋岩の滑りやすい岩場は気を抜けないところです。

露岩帯の稜線を下って行きます
振り返る至仏山は雲の中
小至仏山の山頂
登山道脇に残る雪渓

途中、小至仏山の山頂で一息を入れたのち岩場を下って行きます。下る人も多いようで小さな岩場の通過にも時間がかかりました。

滑りやすい岩場を通過
雪渓を越えると展望所のベンチ
木道を下って行きます
たどり着いた鳩待峠

鳩待峠にたどり着いたのは4時前、この日の最終バスにはまだしばらく時間があるようで休憩所の前は登山靴の泥を落とす人やアイスクリームを買う人で賑わっていました。

 

山で出会った花たち

蛇紋岩と言う超塩基性の地質はオゼソウやホソバヒナウスユキソウなど至仏山の特産種をはぐくむ山として知られるところです。

オヤマ沢田代を過ぎると明るい稜線はお花畑となりたくさんの花が眼を楽しませてくれました。特産種と言うオゼソウも思いのほか多く咲いていました。

写真をクリックすると大きな写真を表示します。
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