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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 蓼科山〜360度の展望が広がる北八ヶ岳北端の頂〜 


標高
蓼科山 2,530.3m
山域
八ヶ岳
登山日
2014年6月14日(土)、晴れ
歩行時間
登り3:35、下り3:25、合計7:00
歩行距離
8.9km
標高差
830m
累積標高差
+920m、-920m
登山口
maponスズラン峠駐車スペース
交通機関
 中央道諏訪ICから25km
登山コース
スズラン峠スペース−蓼科山−蓼科山荘−天祥寺原−竜源橋−スズラン峠駐車スペース
コースmap
蓼科山   
蓼科山
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:
Panorama

6月5日に梅雨入りしてからは梅雨末期のような激しい雨が降り続き、洪水の被害も聞こえてきます。今年はエルニーニョ現象が発生しているようで天気予報では梅雨明けは遅れそうと言います。

 山名表示をチェックするとパノラマ写真に山名を表示します。


山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
蓼科山から眺める東・南方面の展望(Windows liveで作成)

山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
蓼科山から眺める南・西方面の展望(Windows liveで作成)

週末は貴重な晴れ間が続くということで八ヶ岳の北端に位置する蓼科山に登ることにしました。ここは大河原峠から登ったことのあるところです。今回はスズラン峠から山頂を目指すことにしました。

山行の記録

 コースタイム

スズラン峠駐車スペース10:40−(1:30)−2120m付近12:10/25−(1:00)−2345m付近13:25/40−(1:05)−蓼科山山頂14:45/55−(0:45)−蓼科山荘15:40/50−(1:15)−天祥寺原17:05−(1:10)−竜源橋18:15−(0:15)−スズラン峠駐車スペース18:30

 

 スズラン峠登山口〜蓼科山

スズラン峠の駐車場はすでにたくさんの車で一杯です。少し下の駐車スペースに車を停め山頂を目指すことにします。登山道は明るい雑木林の中を緩やかに登って行きます。道端には白いコナシの花が咲いていました。

登山口に女の神茶屋
登山口の道標
ダケカンバの明るい雑木林
急な登りが始まります

程なく登山道はダケカンバの林を登る急坂になります。登山口を早めに出発したのかもう山頂から下って来るハイカーもいます。

展望が利かない急坂をしばらく登って行くと2112mの標柱が建つ稜線の肩にたどり着きました。振り返ると曇りがちな空の下に南アルプスの山々、左手には八ヶ岳の稜線も見え隠れしていました。

岩交じりの急坂を登って
2120mの標柱が建つ稜線の肩
振り返ると南アルプスの稜線
オオシラビソの先に八ヶ岳

小さな鞍部からは再び急な登りが始まります。岩交じりの急坂はジグザグを切りながら傾斜を増していきます。やがて立ち枯れたシラビソが見え始めると山頂直下の岩場です。

大きな岩が積み重なる斜面を巻くように登って行くと蓼科山頂ヒュッテの手前にたどり着きました。山頂は左手の斜面を登ったところです。

守屋山や入笠山も見えます
縞枯れの目立つ登山道
山頂直下の岩場
山頂は溶岩の積み重なる広場

岩が積み重なる山頂一帯は溶岩に覆われた浅い噴火口です。1等三角点の置かれた山頂からは360度の展望が広いがっています。

蓼科山頂ヒュッテの先に荒船山
北横岳から続く八ヶ岳の峰々
雲の下に北アルプスの稜線
蓼科山頂ヒュッテ

正面には北横岳から続く八ヶ岳の峰々、硫黄岳の火口壁の先には切り立った赤岳の山頂がそびえています。蓼科山頂ヒュッテの先には榛名山や浅間山、その左手には四阿山や志賀の山々が霞んでいます。さらにその左手には雲を巻き上げる北アルプスの稜線、雲の中に槍の尖塔が見え隠れしていると言いますが見付けることはできません。それでも梅雨の真っ最中に広い展望を楽しむことができたのはラッキーの一言でしょう。

 蓼科山〜将軍平〜天祥寺原〜竜源橋〜スズラン峠登山口

下りは将軍平から天祥寺原を廻りスズラン峠に下ることにしました。蓼科山からの下りもまた岩交じりの急坂です。数週間前までは雪も残っていたようで岩陰には融け残った雪も見えていました。

たどり着いた将軍平は蓼科山荘が建つところです。左手はゴンドラリフトへ下る道、まっすぐ進むと大河原ヒュッテや夢の平林道へ、右手の道は天祥寺原へ下る道です。

岩交じりの急坂を将軍平へ
蓼科山荘
右に下る道は天祥寺原へ
河原を下るところもあります

蓼科山荘のベンチには子供連れの若いお母さんが休憩していました。Deuterのベビーキャリアに2歳くらいの男の子、4歳くらいの男の子の手を繋いで登ってきているようです。なかなか微笑ましいものです。

ここからはシラビソ林の下りが始まります。岩交じりの急坂はやがて荒れた河原を下って行くようになります。右の林の中、左の林の中に続くふみ跡を下って行くと傾斜も緩くなり広い笹原にたどり着きました。

左のシラビソの林の中を下り
傾斜も緩くなると笹原の中を
天祥寺原の分岐
歩きやすい道を竜源橋へ

荒れた岩交じりの道を少し下ると大河原峠から下って来る道を合わせる天祥寺原です。10人ほどの若者のパーティが多くなザックを背負って下ってきます。八ヶ岳を縦走してきたようでこれから将軍平に登って行くようです。

ここからは竜ノ湯川に沿った歩きやすい道が続いています。途中から道は沢筋を離れ山裾を巻くように竜源橋へと下って行きました。沢筋の道は崩壊などで付け直されたのでしょう。

たどり着いた竜源橋
女の神展望台から南アルプスの稜線

国道に付いたときは6時過ぎ、女の神展望台では低くなり始めた太陽が八ヶ岳の稜線を赤く染め始めていました。

写真をクリックすると大きな写真を表示します。
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