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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 小金沢連嶺〜富士山を眺める稜線歩き〜 


標高
小金沢山2,014.3m(山梨百名山)、牛奥ノ雁ヶ腹摺り山1,995m、黒岳1987.5m、白谷ノ丸1,920m(しろやのまる)
山域
中央線沿線
登山日
2013年9月28日(土)、前夜発、晴れ
歩行時間
合計5:45
歩行距離
11.5km
標高差
440m
累積標高差
+835m、-1,108m
登山口
mapon小屋平
交通機関
 登山:栄和交通バス小屋平、 下山:栄和交通バス天目山温泉
登山コース
小屋平−石丸峠−小金沢山−牛奥ノ雁ヶ腹摺り山−黒岳−湯ノ沢峠−天目山温泉
コースmap
小金沢連嶺   
小金沢連嶺
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:

 

Panorama

石丸峠から南に連なる稜線は小金沢連嶺と呼ばれ、富士山を目に前に眺める明るい尾根歩きが楽しめるところです。アプローチが不便なことと長い歩程が長いことから人気の大菩薩嶺に比べると訪れる人も少ないコースです。

 山名表示をチェックするとパノラマ写真に山名を表示します。


山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
天狗棚から眺める南アルプスの山並み(Windows-liveで作成)

山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
小金沢山から眺める牛奥ノ雁ヶ腹摺り山(Windows-liveで作成)

紅葉が始まった稜線からは大きなすそ野を広げる富士山、右手には甲斐駒ヶ岳から北岳、農鳥岳、塩見岳と続く南アルプスの稜線が一望できます。

山行の記録

 コースタイム

小屋平8:30−(1h05m)−石丸峠9:35−(0h10m)−天狗棚9:45/55−(1h00m)−小金沢山10:55/11:05−(0h35m)−牛奥ノ雁ヶ腹摺り山11:40/12:30(昼食)−(1h10m)−黒岳13:40−(0h15m)−白谷ノ丸13:55/14:10−(0h35m)−湯ノ沢峠避難小屋14:45−(0h55m)−林道途中15:40=(車に乗せてもらう)=天目山温泉15:55

 

 小屋平〜丸石峠〜小金沢山

甲斐大和の駅からは栄和交通の中型バスで日川峠手前の小屋平へ向かいます。ここでバスを降りたのは5人ほどです。やはり大菩薩嶺に向かう人が多いようです。

小屋平からは唐松林の中を登って行く急な登りが始まります。そろそろ梢の先は小金色に色付き始め、この山域は秋の装いに変わり始めているようです。

小屋平のバス停
バス停の向かいに登山口
一度林道を越え
色付いた唐松林を登って行きます

一度林道を越えた登山道は熊沢山の山肌を巻くように稜線を目指して登って行きます。やて視界が開けると青空の下に大きな富士山、振り返ると南アルプスの長い稜線が続いていました。

たどり着いた石丸峠は明るい笹原の分岐点です。小屋平でバスを降りた人の多くは熊沢山を越え大菩薩峠へと向かうようです。

御坂山塊の上に富士山
振り返ると南アルプスの稜線
石丸峠からの富士山
天狗棚から眺める南アルプス

丸石峠からひと登りした展望の小尾根は天狗棚と呼ばれるところです。小金沢山へと続く稜線の先には大きな富士山、振り返る熊沢山へ稜線を数人のハイカーが登って行くのが見えていました。

小さく下った笹の広場は狼平、ここからはコメツガなどの林の登り返しです。苔むした岩混じりの登りは道が不明瞭になるところもあります。

コメツガの林の中の登り
道が不明瞭なところも
小金沢山の山頂
紅葉の先に富士山

たどり着いた小金沢山の山頂は広く開けたところで山梨百名山の標柱と三角点が建っていました。

ここで出会った単独行の男性は八王子の人、甲斐大和駅から登ってきたと言います。時間が取れないので日帰りしかできないと言っていましたが今日は小菅に下るので歩程は30km、なかなかの健脚です。

 小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺り山〜黒岳

ここからは小さなアップダウンを繰り返しながら牛奥ノ雁ヶ腹摺り山へと向かいます。紅葉が始まった稜線からは大きな富士山がそびえていました。

たどり着いた牛奥ノ雁ヶ腹摺り山も富士山を目の前にする展望の頂です。秀麗富嶽十二景に選ばれた頂には宮標石もありました。この草原に腰を下ろし昼食にしました。今日のメニューはお握りのほかペペロンチーノ、キャベツとトマトを加えると結構の美味と言うところです。

牛奥ノ雁ヶ腹摺り山
展望が広がる山頂から富士山
お昼はペペロンチーノ
川胡桃沢ノ頭

ここからは湯ノ沢峠から登ってきたことのあるコース、安心したのか山頂からの下りで道を間違えてしまいました。日川林道へと下って行く道もあるようです。

山頂から草原状の道を下ると塞ノ河原です。ここからは暗い樹林帯の中の登りになります。たどり着いた稜線上のコブが川胡桃沢ノ頭、さらにコメツガの稜線を小さく登って行くと黒岳の山頂にたどり着きました。1等三角点と山頂標識の建つ頂はコメツガに覆われ展望はありません。

稜線には小さな岩場
黒岳の山頂に1等三角点

黒岳から小さく下ったところは黒岳の広葉樹林と言われるところです。カニコウモリやヨブスマソウ、トリカブトなど秋の花が咲いていました。

 黒岳〜白谷ノ丸(しろたにのまる)〜湯ノ沢峠〜天目山温泉

小さく登り返すと白谷ノ丸です。目の前には雲の上に頭を出した富士山。御坂山塊から続く稜線は鶴ヶ鳥屋山、高川山、さらにリニア実験線の先には九鬼山から続く道志の山々、その先には丹沢の山並みを見付けることができます。振り返ると雲取山から続く石尾根の長い稜線。まさに展望のパノラマと言うことができる眺めです。

白谷ノ丸
ススキの先に丹沢の山並み
笹を切り分け付け直された登山道
たどり着いた湯ノ沢峠

ここからは湯ノ沢峠へと下って行きます。急な下りは左手が崩壊しているようで、途中から笹の中を切り開いた新しい道が付け直されていました。まだあまり踏まれていない道は笹の根も刈られたままで歩きにくい下りです。

ようやくたどり着いた湯ノ沢峠から道を右に、真っ直ぐ行くと大蔵高丸、ハマイバ丸を越え大鹿峠へつ続いていますがこの時間からは縦走するのは無理と言うものです。

駐車場にはトイレも
湯ノ沢峠の避難小屋
以外に綺麗な避難小屋
暗い沢沿いの道

たどり着いた駐車場にはトイレと避難小屋、まだ4台の車が停まっています。この駐車場にテント泊ができるようですが日帰りでの縦走が多いのか、あまりテントを張る人は多くないようです。

避難小屋の脇から沢沿いの道を下って行きます。暗い雑木林の中を下って行く道は何ヶ所か渡渉をするところもありますがそれほど荒れてはいません。しかし湯ノ沢峠まで車で登ってくることができることもあってあまり歩かれてはいないようです。

渡渉個所もあります
林道にたどり着きました
湯ノ沢林道に出ます
天目山温泉

沢沿いの下りに飽き始めるこる砂利の林道にたどり着きました。さらに下ると湯ノ沢峠から下ってくる舗装道路です。ここから天目山温泉を目指した下った行きます。途中、親切な沼津ナンバーの車に拾ってもらい天目山温泉にたどり着きました。

写真をクリックすると大きな写真を表示します。
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