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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 赤雪山・仙人ヶ岳〜松田川ダムの湖畔にそびえる明るい稜線〜 


標高
赤雪山620.6m(栃木百名山)、仙人ヶ岳662.9m(栃木百名山)
山域
北関東・上州
登山日
2013年5月6日(月)、晴れのち小雨、17℃
歩行時間
合計5:20
歩行距離
8.3km
標高差
377m
累積標高差
+770m、-770m
登山口
mapon赤雪山登山口
交通機関
 北関東道足利ICから13km
登山コース
赤雪山登山口−赤雪山−仙人ヶ岳−赤雪山登山口
コースmap
赤雪山・仙人ヶ岳   
赤雪山・仙人ヶ岳
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:

Gpslogの一部は電池切れで欠測しています。

 

山行の記録

 コースタイム

赤雪山登山口9:30−(0h45m)−赤雪山10:15/30−(1h05m)−568m峰11:35/11:50−(1h15m)−仙人ヶ岳13:05/40−(0h45m)−561m峰14:25/35−(0h25m)−490m付近15:00/15:10−(0h40m)−林道出会い15:50−(0h25m)−赤雪山駐車場16:15

 

 赤雪山駐車場〜赤雪山

足利市の郊外の松田川ダムをめぐるように続く稜線には赤雪山と仙人ヶ岳の2つの頂があります。何れも栃木百名山に名前を連ねる頂で春先にはアカヤシオなどの咲く山としてガイドブックなどにも紹介されています。

源平時代足利には藤原秀郷の流れをくむ藤原姓足利氏と、源義国を祖とする源姓足利氏の2つの足利氏があった言います。藤原姓足利又太郎忠綱は宇治川の戦いで平家側に組し活躍した武将です。そののち源姓足利義兼の怒りを買い赤雪山に逃れたものの、雪のため追手に見つかり血で雪を赤く染めたと言います。このため赤雪山は地元ではあけきやまとも呼ばれてると道標に紹介されていました。

駐車場に案内板
沢沿いの道を登って行きます

ゴールデンウェークの最終日、赤雪山の駐車場は思いのほか閑散としています。

駐車場からは沢沿いの道を緩やかに登り始めます。登山道沿いには春の日を一杯に浴び、ヤマハハコやムラサキサギゴケなどの花が咲いています。釣りざおのような長いひげを伸ばしたウラシマソウも彼方此方に。

暗いヒノキ林の登り
稜線にたどり着くと道標
赤雪山への急な登り
広く開けた赤雪山の山頂

程なく登山道は暗い杉林の中を登るようになります。ジグザグを切りながら登り詰めた稜線は長石林道からの道を合わせるところです。ここからは雑木林の明るい急坂を登って行きます。

たどり着いた赤雪山の山頂は小さな広場と言ったところで立派な山頂標識と東屋が建っていました。南側は開けていましたが霞んだ空の下からは展望を期待すべくもありません。

 赤雪山〜仙人ヶ岳

赤雪山からは若葉色の尾根歩きが始まります。地図の上に見えるコブだけでも6ツ、小さなアップダウンを繰り返しながらの明るい尾根道を仙人ヶ岳へ向かいます。途中には仙人ヶ岳へ1.3kmなどと記された大きな道標が建っていました。

若葉色に包まれた稜線
仙人ヶ岳へ3.5kmの道標
小さなアップダウンを繰り返します
思いのほか急な下り
仙人ヶ岳へ1.8kmの道標
小さなピークに石祠

木につかまりながら急な坂道を下り小さく登り返すと栃木と群馬の県境の稜線です。ここからも小さなアックダウンの稜線歩くが続きます。小さな岩場を越えると若葉色の稜線の先に仙人ヶ岳の山頂が見えてきました。

仙人ヶ岳へ1.3kmの道標
小さな岩場を越え
岩場は左側を巻き
若葉の先に仙人ヶ岳

山頂手前の見上げる岩場は左手を巻きながら稜線に登って行きます。松田川ダムへと下って行く道を左に分け、急な登りにジグザグを切ると仙人ヶ岳の肩にたどり着きます。熊の分岐から登ってくる道を左手から合わせると山頂は目の前です。

松田川ダムへ下る道もあります
仙人ヶ岳登山口からの道を合わせ
仙人ヶ岳の山頂
仙人ヶ岳の案内板

大きな山頂標識が建つ仙人ヶ岳の山頂は木立に覆われた稜線の上で視界は期待できません。山頂の先には黒川ダム方面への縦走路が続いているようで木立の陰には小さな道標がありました。

 仙人ヶ岳〜松田川ダム

仙人ヶ岳の肩で昼食ののち松田川ダムへと下ることにします。登山道は小さなアップダウンを繰り返しながら稜線を下って行きます。

この稜線は数年前に山火事があったところです。登山道沿いのクロマツは根元が黒く焼け焦げています。おそらく下草に火が付いて燃え広がったのでしょうがかなり広範囲に山火事の跡が広がっていました。

稜線には山火事の跡
熊の分岐で生満不動への道を分け
焼け跡からキノコが
山火事の跡が続きます

熊の分岐で生満不動へと下る道を右に分けます。この道は数年前に岩切から仙人ヶ岳へと登った時に登ってきた道です。ここからも小さなアップダウンを繰り返すと知の岳と呼ばれる展望の開けたピークにたどり着きました。

知の岳から眺める赤雪山と松田川ダム
松田川ダムへの分岐
急なふみ跡を下ります

知の岳から下るのふみ跡には幾つかの足跡が続いていましたがその先は不明瞭になってきます。ここは道間違いのしやすそうなところです。松田川ダムへと下る道は小さな道標の傍から急なふみ跡を下って行くことになります。

木の根につかまりながら下って行くふみ跡は岩混じりの痩せた稜線を登り返して小さなピークを越えて行きます。さらにふみ跡は小さなコブの手前から植林帯の中を急降下します。ザレた急坂は滑りやすく思わず足にも力が入ってしまいそうです。

急な坂を登り小さなピークへ
小さなコブに登り返して
小さな道標から林道へ下ります
林道の登山口

急な下りの疲れ始めるころ荒れた林道にたどり着きました。しばらく下ると湖畔のキャンプ場です。ゴールデンウィーク最後の休みを楽しむ家族連れの賑やかな声がキャンプ場に広がっていました。

堰堤を越えるとキャンプ場はすぐ先
湖畔から振り返る知の岳

湖畔を約半周、キャンプ場からは20分ほどで車を停めた駐車場にたどり着きました。車の戻りしばらくすると大粒の雨が、午後から大気の状態が不安定になると言う天気予報が出ていましたが空には黒い雲も広がっていました。

写真をクリックすると大きな写真を表示します。
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