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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 高田山〜四万川の近くにそびえる小さいながら変化に富んだ頂き〜 


標高
高田山1,212.0m
山域
上州・北関東
登山日
2012年11月1日(木) 晴れ、9度
歩行時間
登り2:20、下り2:45、合計6:05
歩行距離
10.6km
標高差
669m
累積標高差
+670m、-670m
登山口
mapon駒岩登山口
交通機関
 関越道渋川伊香保ICから35km
登山コース
駒岩登山口−石尊山−高田山−わらび峠−四万大橋−駒岩登山口
コースmap
高田山登山コース   
高田山登山コース
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:
Panorama

 山名表示をチェックするとパノラマ写真に山名を表示します。


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登山道から眺める信越国境の山々(PanoramaMakerで作成)

わらび峠へと下って行く紅葉に包まれた登山道からは信越国境の山並みを一望することができます。アンテナを頭に載せた頂は横手山、それから続く稜線上には八間山や白砂山の頂が見えていました。

 

山行の記録

 コースタイム詳細

駒岩登山口(10:00)−(0h35m)−鳥居前(10:35/40)−(0h20m)−獅子井戸の水場(11:00)−(0h45m)−石尊山(11:45/50)−(0h40m)−高田山(12:30/13:25)−(0h45m)−1030m付近(14:10/25)−(0h15m)−わらび峠(14:40)−(1h05m)−四万大橋(15:45)−(0h55m)−駒岩登山口(16:40)

 

 駒岩登山口〜石尊山〜高田山

四万温泉へと向かう国道沿いに小さく頭を持ち上げる高田山。1等三角点の山としてガイドブックにも紹介されている山です。ヒルがいると言うことで秋から冬にかけて登ろうと思いながらなかなかチャンスに巡り合えなかった山です。

駒岩の公民館に登山者用の無料駐車スペースがあります。ここに車を停め山頂に向かうことにしました。秋の日を浴びる集落の坂道を登って行きます。登山口にはヒル避けのスプレイが用意されています。10%の食塩水と言いますがそれなりの効果があるようです。

駒岩の登山口
ヒル避けのスプレイ
針葉樹林の中に石の鳥居
雑木林の斜面を登って行きます

登山道はシカ避けの電気柵を越え杉林の中を緩やかに登って行きます。温かい時期には杉の落ち葉の下にヒルが潜んでいるようですが朝晩の気温が5度近くになったこの時期は越冬を始めているようです。

しばらく登った所に石の鳥居があります。ここから登山道は雑木林の山肌を巻くように登って行きます。ジグザグと登って行く道は傾斜もきつくなかなか辛い登りです。

獅子井戸と書かれた標柱が立つ水場は水量も少なく枯れかかっていました。この付近からは紅葉も色付き始め、明るい日の光を浴びるカエデの葉はますますその色を濃くしているようです。

斜面を登って行くと獅子井戸の水場
真っ赤に色付いた雑木林
たどり着いた稜線の雑木林の中
真っ赤に色付いた雑木林

たどり着いた稜線からは明るい尾根道を登って行きます。やがて登山道は石尊山への急な登りになります。だどり付いた山頂は大きな岩塊の上、小さな石祠が祀られた狭い岩の上には大きな展望が広がっています。白く霞んだ秋空の下に榛名山の頂き、左手には十二ヶ岳の頂も霞んでいます。目の前に見える小さな岩峰は嵩山のようです。

石尊山からは痩せた稜線をたどるアップダウンの尾根歩きが始まります。木の根につかまりながら小さく下った急坂はすくに岩混じりの尾根を登り返します。左右が切れ落ちた稜線を越えながらのアップダウンを繰り返しながら高度を上げて行きます。

石尊山への岩の登り
石尊山の山頂
展望が広がる石尊山の山頂
真っ赤に色付いた痩せ尾根
明るい岩混じりの稜線
シロヤシオの紅葉の先に山頂

細くなった稜線の登りに息を弾まると高田山の山頂です。カヤトに覆われた山頂には1等三角点が置かれていました。駒岩登山口の案内板には眺望絶佳と書かれていましたが東側の木が伐り払われ僅かに紅葉の山肌が見えるだけ、期待していた稲含山や谷川岳は木立の陰に隠れていました。

急な岩場を下り
小さな岩場を登ります
山頂直下も急な登り
高田山の山頂
山頂からの展望
山頂に1等三角点

誰もいない山頂に腰を下ろし昼食にしました。しばらくすると20人ほどの一団が登ってきます。中年のガイドさんを先頭に登るツアー登山で帰りには四万温泉にも立ち寄るようです。高田山も人気のある山なのがうかがえるところです。

 高田山〜わらび峠

下山はわらび峠側に下ることにします。山頂には道標が立っているものの歩き始めが判りにくいところです。また登山道は厚く落ち葉も積っていることも道を判らなくしています。木の枝に付けられた赤いテープや所々に打たれた国土調査の白い杭を目印にわらび峠を目指します。

紅葉に包まれる登山道
落ち葉が積もる登山道
信越国境の稜線を一望できます
痩せた尾根を下って行きます

駒岩からの登りも急でしたがわらび峠への下りも急な坂道です。岩場こそないものの左右が切れた痩せた尾根の上を下って行くところもありました。

笹に覆われた判りにくい道
草に覆われたわらび峠

唐操原を示す道標が現れると登山道も幾分緩やかになってきます。笹に覆われた稜線、暗い樹林帯の下りなど峠が近付くにつれ道も判りにくくなってきました。たどり着いたわらび峠は砂利道の林道の上です。目の前には大黒天の小さな社が祀られていました。

 わらび峠〜四万温泉〜駒岩登山口

ここからは単調な砂利の林道歩きです。赤や黄色に色付いた山肌を眺めながら四万温泉を目指して下って行きます。途中、実もすっかり落ちてしまったマムシグサ、枯れた葉に黒くなった鞘がなぜか不気味な感じがします。

わらび峠には唐繰大黒天の社
四万温泉の入り口
四万温泉の温泉街
四万の甌穴

林道歩きに飽き始めたこと四万温泉の入り口にたどり着きました。先ほど出合ったツアーの一行は近くの日帰り温泉で入浴しているようです。我々はここから舗装道路をおよそ1時間、途中には喜満ヶ渕や四万甌穴など名所もありました。

車道歩きの疲れも出始めるころ、車を停めた駒岩の集落です。登り始めから6時間、わらび峠を回ってくるとそれなりに充実した山登りが楽しめる山でした。

写真をクリックすると大きな写真を表示します。
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