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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 男体山〜志津小屋から登る日光三山の盟主〜 


標高
男体山2484.5m
山域
日光・尾瀬
登山日
2011年7月6日(水)
歩行時間
登り2:20、下り1:50、合計4:10
歩行距離
4.5km
標高差
690m
累積標高差
+706m、-706m
登山口
mapon志津乗越
交通機関
 日光道清滝ICから31km
登山コース
志津乗越−志津小屋−男体山(往復)
コースmap
志津小屋コース   
志津小屋コース
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:
Panorama

男体山、女峰山、太郎山は日光三山と呼ばれ古くからの信仰の山です。その盟主である男体山は二荒山神社の御神体として崇拝され7月31日から1週間、登拝登山も行われています。

 山名表示をチェックするとパノラマ写真に山名を表示します。


山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
九合目から眺める日光の山々 PanoramaMakerで作成

志津乗越の駐車スペースにはたくさんの車が停まっています。ここから女峰山へ向かっているハイカーも多いようです。

山行の記録

 コースタイム詳細

志津乗越−(1h05m)−5合目2150m−(0h45m)−8合目2370m−(0h30m)−男体山山頂−(0h50m)−7合目2240m−(1h00m)−志津乗越

 

 志津乗越〜男体山

志津乗越から男体山登山口の標柱に導かれシラビソの林の中に入ると、二荒山神社の志津宮が祀られています。その傍らには建つログハウス造りの志津小屋は避難小屋として利用されているようで中には鍋や釜などのほか布団も用意されていました。

ここからはシラビソの林の中を登って行きます。1合目、2合目と印された標柱に励まされながら高度を上げていきます。

志津乗越の駐車スペース
二荒山神社の志津宮
ログハウス造りの志津小屋
布団や鍋釜も用意されています
登山道わきには社や石仏
シラビソの林の中に三合目

五合目の標柱から少し登った道端で一息を入れてから急になった登りに汗を流すと鼻毛ノ薙。日光の山々には赤薙やハガタテ薙など崩壊した山肌が目立つ山が多いようで、明智平から眺める男体山も大薙や観音薙などが山肌に深く爪痕を残しています。ここもまたそのような薙の一つです。

左手が崩壊した鼻毛ノ薙
赤土の斜面が崩壊しています
シラビソの林の中に七合目
赤茶けた登山道を登って行きます
八合目は稜線の肩
明るい稜線を登って行きます

ここから急になった斜面を登って行くと稜線の肩にたどり着きます。男体山は約7000年以前に噴火した古い火山で、中禅寺湖や華厳ノ滝はその時の噴火により造られたものと言います。山頂直下の大きな噴火口は北側が崩壊して目の前に広がる複雑な地形を構成しています。

明るくなった稜線を登って行く登山道は思いのほか急な登りです。途中には固定ロープが張られているところもあります。

稜線の先に男体山の山頂
九合目を過ぎるとなだらかな道

小さなケルンが積まれた九合目は視界が開けるところで、眼下には緑に包まれた戦場ヶ原。金精峠から続く稜線の上には温泉ヶ岳や根名草岳、頭を雲に隠した頂は関東以北での最高峰となる日光白根山、その先には燧ヶ岳など尾瀬の山々も霞んでいるようです。

ここからは火口壁の縁をめぐるように山頂への道が続いています。左手に広がるコメツガの林の中にはコバイケイソウの群生もありましたが花の時期はまだ先なのでしょうか。

男体山の山頂
山頂には一等三角点

天に向かってそびえたつ剣が祀られた岩塊が男体山の山頂です。山頂標識の傍には1等三角点がありました。三角錐の形をした三角点は珍しいと思いながら近づくと誰が悪戯したのか三角形の石の帽子が載せられていました。

山頂には小屋とベンチ
二荒山神社の奥宮

山頂には二荒山神社の奥の院と二荒大神の神像が祀られています。目の前には巻き上がる雲の間から中禅寺湖の湖面、その先には社山から黒檜山の稜線は黒く続いています。その先には足尾鉱山の公害で痛々しい山肌を見せる備前楯山が見え隠れしていました。

 男体山〜志津乗越

しばらくすると巻き上がる雲が日差しを遮り少し肌寒くなってきました。汗にまみれながら登ってきたのが嘘のようです。天気予報では遅くなると山沿いでは雨が降るところもあるようです。往路をたどり志津小屋へ下ることにしました。

二荒大神の神像
雲の間から見える中禅寺湖
温泉ヶ岳、根名草岳の右に燧ヶ岳
巻き上げる雲の中から太郎山
高山の雰囲気がする稜線

たどり着いた駐車スペースでは宇都宮ナンバーの若者が女峰山から下山をしてきたところです。話を聞けば休みを入れないで往復6時間、女峰山に向かうにはよほど早めに出発しなければ無理のようです。紅葉の時期、前日山麓でテントを張るなどして山頂を目指すことにしたいと思いながら自宅へ道を急ぐことにしました。

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