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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 鳥ノ胸山〜道志村の裏手に位置する静かな山〜 


標高
鳥ノ胸山 1,207.8m
山域
丹沢
登山日
2007年4月12日(木)
歩行時間
登り1:55、下り2:05、合計4:00
歩行距離
6.9km
標高差
508m
累積標高差
599m、-599m
登山口
mapon道の駅どうし
交通機関
 中央道相模湖東ICから35km
登山コース
道の駅どうし −1:05→ 935m地点 −0:50→ 鳥ノ胸山 −1:10→ 道志の森キャンプ場 −0:55→ 道の駅どうし
コースmap
鳥ノ胸山 登山コース
鳥ノ胸山 登山コース
 

今年最初の山行は鳥ノ胸山です。鳥ノ胸山は道志村の裏手に位置する山です。この山域は山梨の道志村と神奈川の山北町との県界をなす稜線で、最初にこの山域に足を踏み入れたのは東海道自然歩道が山頂を通る菰釣山。地元の農民がその山頂に蓆を掲げ水利を争ったと言う言い伝えが残る山です。今回、山頂を目指す鳥ノ胸山は、県境の稜線から連なる支尾根の上の頂で、最近のガイドブックにも道志周辺の日帰りの山として紹介されているところです。

山行の記録

 道の駅どうし〜鳥ノ胸山

道の駅どうしの駐車場に車を停め、小さな道標に導かれながら登山口を目指します。都心ではすでに桜も散ってしまった時期ですが、山はまだ春の芽ぶきも始まっていません。登山口付近はタネツケバナ、タチツボスミレが目立つだけです。登山道は林道を緩やかに登っていきます。やがて小さな沢を超えるところから山道らしくなり、落石のため車も通過できなくなっていました。やがて左から道志村グリーンロッジから登ってくる山道を合わせると、杉の植林帯を登って行く急な登山道が始まります。登山口から約1時間、出発が11時半になっていましたので、道端に腰をおろして赤飯のお弁当にしました。

道の駅どうし
道の駅から見上げる鳥ノ胸山
芽吹きも始まっていない登山道
木立に覆われた鳥ノ胸山の山頂

ここからも杉の植林帯を登って行く急な坂道が続いています。今年最初の山行と言うこともあってか、体の調子はあまり良くありません。急な登りに汗を流すと山頂まで15分の標識。ここからひと登りすると山頂の肩です。まだ木々の芽ぶきも始まっていない梢の先に、道志の山が見え隠れしていました。露岩混じりの稜線をひと登りすると目指す鳥ノ胸山の山頂にたどり着きました。木立に覆われた山頂は北面がわずかに開け、正面には大きな稜線を広げる御正体山とその右手に今倉山。その間には三ッ峠山が霞んでいます。御正体山に左手には道志と西丹沢の県境である菰釣山。晴れていればその奥に見えるはずの富士山は白い雲の中にその姿を隠していました。

 鳥ノ胸山〜道志の森キャンプ場〜道の駅どうし

山頂で一休みした後、道志キャンプ場に下って行くことにします。しばらく下ると杉の植林帯の中を下る急な下りが始まります。所々にボーイスカウトの山行に建てられた道標がありました。しばらく下ると道は明るい稜線をたどる心地よい尾根道になります。振り返る梢の先に鳥ノ胸山の以外に大きな頂が見え隠れしていました。

山頂から眺める御正体山
笹に覆われた道志の森キャンプ場への急斜面

道志温泉分岐で道は二手に分かれます。左手に道は道志の湯へと下る道。我々は右手に道をたどり道志キャンプ場へと下って行くことにしました。ここからも桧の植林帯の中を下って行く急な下りが始まります。しばらく下って行くと地元のお爺さんがエンジンカッターで草刈りをしていました。この登山道はあまり利用されていないようで、登山道は背丈ほどの笹に覆われていました。

小さなこぶを超えながら尾根道を下って行くと、やがて登山道は左手の斜面を下り道志の森キャンプ場にたどり着きました。夏は家族連れでにぎわうキャンプ場も、閑散として人の気配もありません。ここからは東沢に沿った道を道の駅どうしへと下っていきます。この時期、道志の道端には目立って花もありません。フキノトウはすでに花を開いていましたが、タチツボスミレの花が所々に開いているだけでした。

その他のコース・山行記録
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