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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 古賀志山〜小さいながらも露岩や岩峰を持つハイキングコース〜 


標高
鐘ヶ嶽 561m
山域
日光
登山日
2003年3月12日(水)
歩行時間
登り2:10、下り1:05、合計3:15
歩行距離
6.5km
標高差
364m
累積標高差
401m、-401m
登山口
mapon森林公園駐車場
交通機関
 鹿沼ICから14km
登山コース
森林公園駐車場 −0:55→ 水場 −1:05→ 東展望台 −0:10→ 古賀志山 −1:05→ 森林公園駐車場
コースmap
古賀志山 登山コース   
古賀志山 登山コース
 

古賀志山は日光の山々の前衛である安蘇・加蘇山塊の一角に位置する山です。この山域の最高峰は中禅寺湖の近くにある夕日岳で、付近には1,000メートル前後の山々が連なっています。しかし鹿沼市から今市市周辺の山々は里山に近い低山が中心。今回登る古賀志山もそのような山々の一つです。しかし低山にしては露岩や岩峰も多く、変化に富んだ山行が期待できそうです。山麓は赤川ダムを中心とする宇都宮市森林公園となっています。芽吹きが始まる季節になると、この公園もたくさんの人で賑わうようです。

山行の記録

 登山口〜東稜展望台

駐車場からは舗装された遊歩道を登山口に向かって進んで行きます。まだ冬枯れの山肌を眺めながら遊歩道を進んでいくと北コースの登山口です。砂利道の林道をしばらく登っていくと、右手の木立の中にはっきりと続く踏み後と赤いテープ。ここから稜線に登るのかと思い込み踏み跡を登って行きました。やがて道はそそり立つような岩璧の下を巻くようにしてコルを目指して登って行きます。たどり着いたコルからは固定ロープを頼りに岩稜の上に登って行くようになります。途中まで登ってみましたがどうも道が違うようです。

分岐点に戻り杉林の中の登山道を緩やかに高度を上げて行きます。しばらく登ると小さな水場にたどり着きました。ここからは傾斜も増し、岩のゴロゴロとした本格的な登山道となってきます。更に高度を上げると、両側の岩壁が迫る廊下状のところにたどり着きます。日陰の岩壁にはツララが数本。3月も末と言いながら、まだこの付近の気温は余り上がっていないようです。しばらく登ると富士見峠。木々が育っていない頃は富士山が見えたのかもしれませんが、今は雑木林に覆われ展望は期待すべくもありません。

東展望台から眺める日光の山々はまだ冬の中
雪を抱いた山頂は高原山

富士見峠からは、明るい尾根道を山頂へと登って行きます。息を弾ませながら高度を上げていくと程なく古賀志山の稜線の一角にたどり着きました。ここから道を左手に折れ、明るい雑木林の中をしばらく進むと、切り立った岩の上に立つ東稜展望台です。目の前には日光の山々。男体山を中心として大真名子山、小真名子山と女峰山、その左手には日光の最高峰である日光白根山が白い雪を被っています。その右手の山塊は昨年の夏に登った鶏頂山と釈迦ヶ岳でしょうか。更に右手に目を向けると二つの頂を持つ筑波山。500メートルをわずかに超える山としてはなかなか素晴らしい眺めです。

 東稜展望台〜古賀志山山頂〜登山口

展望台で昼食の後、古賀志山の山頂を目指すこととします。たどり着いた山頂は杉林に囲まれたひっそりとしたところ。テレビかマイクロウェイブの中継設備でしょうか、大きなアンテナが建っていました。

山頂からは杉林の稜線を緩やかに下って行きます。しばらくすると南コースへの分岐点です。真っ直ぐ進む道は御岳から不動ノ滝へと続く道です。

展望台の目の前は岩峰になっています
見上げる古賀志山の山頂

南コースへの道は、急な木の階段がどこまでも続いています。振り返ると冬枯れの雑木林の中から、ゴツゴツとした山頂直下の岩場を仰ぎ見ることができます。よく見ると赤いテープの脇から岩峰へと登って行く踏み跡が続いていました。東稜展望台で出会ったハイカーが岩場を下って行ったようですが、おそらくこの道を下って来たのでしょう。里に近い山はそれだけ人が入ることも多いのか、この山も幾つものサブコースが開かれているようです。

赤川ダムから登ってくる舗装道路をしばらく下って行くと遊歩道が分かれています。ここからはオケラ沢コースと言われる雑木林の中の道を下って行くことにします。のんびりと下っていく道は、程なく赤川ダムの辺にたどり着きました。まだ時期には早いようですが、数人の釣り人がルアーを曳いています。

Panorama
古賀志山から眺める日光の山々 (カシミールで)

ここから赤川ダムに沿って駐車場まで。途中、道端には紅梅が蕾をほころばせ始めていました。春の遅い日光の山々にも、そろそろ春の足音が近付いているようです。

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TAG:宇都宮
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