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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 鳴神山〜ナルカミスミレの咲く静かな頂〜 


標高
鳴神山 979.7m
山域
北関東
登山日
1993年4月17日(土)
歩行時間
合計 5:05
歩行距離
8.9km
標高差
664m
累積標高差
852m、-852m
登山口
mapon梅田町駐車場
交通機関
 東北道館林ICから43km
登山コース
梅田町 −0:50→ 鳴神山登山口 −0:10→ 大滝(不動滝)−1:15→ 鳴神山 −1:20→ 高畑山 −0:15→ 金沢峠 −0:40→ 観音橋 −0:35→ 梅田町
コースmap
鳴神山 登山コース
鳴神山 登山コース
 

鳴神山は桐生市の北部に小さな頭をもたげる標高1,000メートルに満たない山です。その名前から容易に想像できるように、雷神上人が住んでいたことから、鳴神山と呼ばれるようになったと言います。しかしこの山を有名にしたのはナルカミスミレ。珍しい白い花の咲くスミレを見るためにこの山を訪れる人も多いと言います。

東北自動車道の館林インターから桐生へ。たどり着いた桐生の町で渡瀬川を渡り、県道を梅田の集落へ向かいます。浅部局前のバス停から道を左に折れ、しばらく走った駐車場に車を停めました。目指す鳴神山の登山口はここからおよそ1時間の道程です。

山行の記録

 駐車場〜登山口〜大滝〜鳴神山

鳴神山の山頂

大きな鳥居が建つ鳴神山の登山口から、暗い杉林の中をたどる道が始まります。しばらく沢沿いの道を登って行くと小さな大滝。不動滝の別名を持つ滝の側には小さな祠が奉ってありました。

大滝からは、滝上の岩場を巻くように杉林の中を登り始めます。雑木林の中をたどるようになると、水の流れも細くなってきます。やがて登りが急になってくると山頂直下の鞍部へ向けての登り。山頂まで15分の道標に励まされながら急な坂を登って行くと、御岳神社の立派な社殿が祭られている鞍部にたどり着きました。山頂へは岩の露出した小尾根をひと登りです。

鳴雷山は東峰の桐生岳と、西峰の仁田岳からなる双耳峰です。小さな祠の建つ東峰の山頂からは、低山とは思えない素晴らしい展望が広がっています。正面には日光の山々と皇海山、左手には赤城山、右手には安蘇山塊の山々を眺望することができます。山頂直下にはヤシオツツジがピンクの蕾を膨らませていました。春もそろそろツツジの季節に移ってきたようです。

 鳴雷山〜金沢峠〜駐車場

山頂で昼食の後、仁田岳に向かいます。小さな山頂には倒壊した社の跡が寂しく残っていました。残念ながら雑木に包まれた仁田岳の山頂からの展望は期待できません。山頂から鞍部に下り、金沢峠へ尾根通しに続く道を歩き始めます。しばらくするとパラパラと雨が落ちてきました。今日は比較的気温も高く、春先の冷たい雨とはならないようですが、山中で雨具の世話になるのも久しぶりです。

小さなアップダウンの続く尾根道は比較的歩きやすい道です。クヌギやブナなどの明るい雑木林の中をたどって行くと三峰山。ここから幾つかのアップダウンを繰り返すと高畑山の山頂です。小さな祠と石仏が建っていました。

高畑山からは金沢峠に向かい雑木林の尾根道に足を急かせます。しばらくすると白い道標の立つ金沢峠。尾根通しの道はまだ続くようですが、今日はここから観音橋へと下ることにします。暗い杉林の中の急坂を下って行くと舗装された林道に飛び出しました。観音橋から車を停めた駐車場まで県道を20分ほどの道程です。

山で出会った花たち

大滝から鳴神山へと登っていく沢沿いの林の中には、カタクリがピンクの花を風に揺らしていました。

カタクリ
カタクリ
ヒトツバエゾスミレ
フモトスミレでしょうか
ミヤマケマン
レンゲ
写真をクリックすると大きな写真を表示します。

ナルカミスミレは鳴神山特産のスミレで、ヒトツバエゾスミレの白花品種と言います。林の中に咲いていた白いスミレがそのようですが、エイザンスミレに近い物もあり、素人には良く判りません。またカッコウソウは鳴神山山頂直下の急斜面に自生地があるようですが、まだ芽吹きの時期にも早かったようです。

写真をクリックすると大きな写真を表示します。
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