上野原の市街に祀られた神社です。創建は不明ですが、甲斐国志に永禄9年(1566年)に社殿再興の記録があります。
境内には撫牛が祀られています。案内によると「古来よりウシは多産豊饒の神の使いとして神聖視されてきました。この神牛を常に撫でれば穢れや災いを祓い除き、吉事を招くと言われています・・」と紹介されていました。
毎年9月4日から6日までの3日間、郡内三大祭りといわれる牛倉神社例大祭が行われます。農耕の五神に感謝を捧げる祭で地元住民をはじめ近隣の方々で賑わうと言います。
TAG:五感の森八重山 2017.4.10