皇大神宮(こうだいじんぐう)鵠沼皇大神宮







土甘郷の総鎮守とされ神明さま、烏森神明宮として知られている神社です。また藤沢七福神の恵比寿天を祀る神社です。例大祭は神奈川のお祭50選に選ばれ、九基の人形山車が境内を練る歩くと言います。
皇大神宮は伊勢神宮の内宮で伊勢信仰の中心となる神社です。鵠沼皇大神宮では長治元年(1104年)鎌倉権五郎が大庭荘を伊勢神宮に寄進、そののち大庭荘の総鎮守として皇大神宮と称されるようになったとされています。
広い参道の正面には大きな拝殿が建っています。その傍には豊受社、稲荷神社、伊勢宮などの摂社は祀られています。藤沢七福神の恵比寿社では厨子の中に恵比寿天がご開帳されていました。
拝殿の脇には石楯尾神社が祀られています。大同3年(808年)現在の神明宮の位置に延喜式内社の石楯尾神社が祀られたのが創建とされています。
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