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あの頂を越えて

寺院参拝

~お寺を訪ねて~

あの頂を越えて

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~寺院参拝:お寺を訪ねて~

 西国観音霊場28番 成相山成相寺

 寺社の種類:真言宗のお寺
 本尊:聖観世音菩薩
 創建:704年(慶雲元年)、真応上人と伝えられる
 所在地:京都府宮津市成相寺
 訪問日:2007年5月13日

 

日本三景の一つ天橋立に近い鼓ヶ岳の中腹にある古刹です。撞かずの鐘、身代わり観音などの伝説で知られているお寺です。

駐車場から杉林の中を登って行くと本堂です。本堂の脇には左甚五郎の作と言う真向きの龍が飾られていました。左甚五郎は江戸時代の名工の一人。実際に見たものでも日光東照宮の眠り猫、智恩院御影堂の忘れ傘、坂東三十三観音霊場安楽寺の野あらしの虎などがあります。

相成寺の観音堂
相成寺の観音堂
観音堂には千社札
灯篭も奉納されています

落語などでも全国各地を旅したと伝えられて、北は青森から南は福岡まで全国に甚五郎の作と伝えられる彫刻を残していますが、そのすべてが左甚五郎の作ではないようです。

灯篭も奉納されています
左甚五郎の真向きの龍
境内に建つ観音像
鎮守堂は神仏混合の歴史
孔雀明王像
恐ろしげな閻魔大王像
林の中にたくさんの石仏
巡礼堂もあります

本堂に参拝した後、砂利が敷かれた車道をしばらく登って行くと広く開けたパノラマ展望台にたどり着きます。目の前には阿蘇海と宮津湾を分け長い天橋立が伸びていました。

ここから眺める天橋立は飛龍観のそれと違い左手前から右奥に向かって長々と続いています。あいにくの曇り空でモノトーンに霞んでいるものの、やはり日本三景の一つに数えられる眺めです。

展望台先端の岩の上には赤いペンキで足のマークが描かれています。ここから股覗きをするということでしょうが、天に向かって橋が舞い上がるという表現には多少無理があるようです。

パノラマ展望台から眺める天橋立
弁天展望台の五重塔

近くにはウツギの花がたくさん咲いていました。エゾウツギに比べ花の大きさが小さいようですが何と言うウツギでしょうか。

最近再建されたと言う五重塔の脇には弁天展望台がありました。五重塔脇の小さな小山の上に立つとパノラマ展望台に比べ幾分低いものの、大きく伸びて行く天橋立を眺めることが出来ました。

弁天展望台から眺める天橋立
池のほとりに建つ弁財天堂
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